名古屋のフルオーダーウエディングサロン
「BRILLE」(ブライル)
支援させて頂いたYさまから素敵なお写真とコメント頂きました
許可をいただいたのでご紹介させてもらいます。
頂いたコメントもご紹介させてもらいます。
私達は2016年の10月に、地元熊本で結婚式を行う予定でした。
しかし、熊本地震で状況は一変しました。
結婚式を予定していた教会は被害の大きかった場所にあり、
倒壊の危険があるためいつ復旧できるか分からないとの連絡がありました。
連絡があるまでに予想はできていましたが、夫婦二人の希望が一致し、
とても気に入っていた場所で式ができなくなり大変悔しく、悲しみでいっぱいでした。
結納を予定していた5月、まだ復興もままならず
予約していた場所も再開していなかったため中止にしようと思いましたが、
お義父さんの「こんな時だからこそ両家で集まりましょう」
という言葉に後押しされ結納を行いました。
久しぶりに現実から離れ、幸せな時間を過ごすことができました。
また家族でこのような時間を過ごしたいと思い、
結婚式をもう一度、一から私達らしい形で実現しようと動き始めました。
お気に入りの場所でできなくなった分、ドレスだけでも絶対に満足のいくものを着たい!
と思い、入籍後住むことが決まっていた愛知でドレスショップを探し始めました。
最初に出会ったのがBRILLEさんで、すぐに電話をかけました。
その後支援活動を紹介して頂き、ご縁を感じて支援して頂くことに決めました。
稲石さんと森田さんがドレス・タキシード選びには納得のいくまで付き合ってくださり、
どうしても付けたかったロングトレーンまで私の希望にぴったりのものを用意して頂きました。ウェディングドレス一着で雰囲気が変わるように
アクセサリーやベルトなどアイディアも出して下さいました。
結婚式は当初の予定とは違い、家族のみでの海外挙式となりましたが、
本当に理想通りのドレスで当日を迎え、家族とゆっくり幸せな時間を過ごすことができました。
家族には当日までドレスのことは内緒にしていたのですが、
家族もドレスをとても気に入ってくれ、この支援活動について話すととても驚いていました。
このような素敵な出会いがあったこと、
このご縁のおかげで大切な節目を迎えられたことをとても幸せに思います。
これからも色々なご縁を大切にしていきたいと思わせてくれる出来事となりました。
稲石さん、森田さん、本当に本当にありがとうございました。
2011年の大震災後、
結婚式が延期になった方達もいるだろうな、
悔しくて悲しくてたまらないだろうな、
何か私が力になれることあるかな
と漠然と思っていました。
そんなときに、「何かをやりたい、そう思ったときがやりどき」
そんなような言葉がテレビでやってました。
その一言に背中を押され、支援を始めてみました。
お二人やご家族の笑顔を見れると、続けてこれて本当に良かったと思っています。
これからも誰かが喜んでくれるなら、会社が続く限り続けていきます。
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