『よしこの音楽室』西山淑子です!
和声(和声学)は、音楽をするには、教えるにしろ演奏するにしろ、要になる理論(知識)です。
これを知っているのと知らないのとでは、大きな違いが出てきます。
この講座は、和声が解るようになるために、解っていなくてはならないことを説明し実践していただいて、『和声学び直し講座』に備えるための講座です。
なので『基本編』としています。
和声学がなぜ『要』なのかといいますと、和声学は、西洋音楽(ヨーロッパで生まれた音楽)に必ず存在する和音がどういう機能を持った和音なのか、それを連ねる時の法則や、いかに自然に美しく繋げるか、を学ぶもので、
その理論が解っていれば、生徒さんとのレッスンで、
▪︎どういう働きの和音なのか、分かりやすく自信を持って説明できるので、どんな感じがするか、どんな気持ちになるかなど、生徒さんが考えやすくなります。
▪︎だから、生徒さんがより興味を持ってレッスンに取り組んでくれる→ピアノが楽しくなる→長続きする。
▪︎伴奏を付けてあげる時やリトミックの即興演奏で、Ⅰ.Ⅳ.Ⅴだけでなく、ステキな和音を使うことができる。
▪︎難しすぎる(易しすぎる)既成の楽譜を生徒さんのレベルに合わせて、再アレンジできる。
▪︎ソルフェージュのアイデアが増え、創作指導もできる。
など、様々なことにつながり、よりクォリティの高いレッスンが実現できます。
つまり、『要』なのです。
そして何より、先生ご自身がスキルアップできて、強みとなります。
ご自身の演奏も裏付けのある演奏表現に繋がります。
『よしこ流和声学』は、先生が生徒さんのレッスンに必要なことに絞った、無駄を省いた分かりやすい内容で、
しかもコードネームも同時にわかるようになりますので、一石二鳥です!!
★テキストと録画付きですので、しっかり復習できます。
『基本編』の内容は、
1、和声がわかる鍵となる全調のⅤ7→Ⅰの連結を5度圏を使って確認する。
2、コードネームの仕組み。
3、和音記号、転回形の表記方法。
4、カデンツを習得すための『よしこメソッド』から和声へ繋げていく方法を説明。
5、和声の約束ごとの説明と、四声体の和声課題のお試し実施。
以上のことを説明し、実践していただいて、和声を理解するための下地を作ります。
和声は、答えが一つでないので、集団で学んでもわからなくなってしまいます。逆にいえば、1対1で学べば、誰でも必ず解るようになります。
そのため、この講座『基本編』受講後は、完全個人対応で『和声学び直し講座』を始めて行きますが、
この講座だけの受講もOKです。
★お一人お一人としっかり対応できるように、定員は6名ですので、お早めにお申し込み下さい。
もし、『和声』と聞いて
- 苦手〜〜
- わからないままだわ!
- 忘れてしまってる!!
と思われた先生!!
新しく始まる4月!!
気持ちも新たに、ご一緒に学び直ししませんか?






