こんばんは。
ブライトハート代表☆ネームカウンセラー渡辺愛理です。
本日もご訪問ありがとうございます。
昨日、セラピスト恵子さん出演の朗読公演を観に行きました。
朗読の先生、竹元まき子さんの1人がたり
「曽根崎心中」
近松門左衛門の名作を主人公「お初」の視点から書きあげた、角田光代さん作のお話です
- 曾根崎心中/角田 光代
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動きもなく、語りだけで表現させる朗読の世界。
頭の中に、曽根崎心中の世界が映し出されます。
そして、恵子さんも出演した
「口紅のとき」
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女性の6歳から79歳までの一生を、一本の口紅にまつわるエピソードから綴るお話。
恵子さんは、12歳の頃を演じていました。
おばあちゃんの死がわからなかった子どもが、
死に化粧の「口紅」を塗ることで、
違う世界に旅立ったのだとわかる。
大人の入り口に立った、少女の心情が語りだけですごく伝わります。
79歳の私が、老人施設で、一人偏屈なおばあさんになっていた時、
お化粧で口紅を塗ってもらった瞬間、
蘇る幸せだった思い出。
取り戻した昔の幸せな私。
そのくだりをみて、
私が昔、カラーの世界に入ったばかりの頃
メイクボランティアに行ったとき、
100歳の認知症のおばあちゃんにメイクした時のことを思い出しました。
いくつになっても女性は自分が美しくなることがわかります。
お顔を触って、メイクをしていくうちに、
どんどん表情が変わり、
仕上がると、シャンとして、
今からちょっとお出かけという表情で変わっていったのです。
それはまるで少女のように・・・
ああ~そうか~~
口紅・・・顔に色を塗ることもカラーセラピーの一つなんですね。
私たちはこうやって、色を取り入れながら、色とともに生きてきたのですよね。
最後の「群読」も、すごい迫力で、すばらしかった
様々な作品を、心理学(交流分析)の視点からや、
カラーセラピーの視点からも観ることもできて、
どの演目もとても感激しました。
恵子さんのおかげで、私も今までにない分野を拝見させていただき、本当によかった。
恵子さん、ありがとう。
そして、本当にお疲れ様でした。
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