番組タイトルに込めた想い | 2014年4月〜2017年1月31日までのブログ

2014年4月〜2017年1月31日までのブログ

歌を通して何かを伝えたいのではなく
ただ私が伝わるんだと気づきました。
私の在り方、生き方、生きてきた道が。

時に歌はことばよりも饒舌です。

なんにもなくて すべて ある。

真っ暗闇の深海で、私たちはみんなつながっている。

静かな霧雨に清められながら
帰途につきました。

こんばんは。
いのちのうたいて めぐみのおとです。


今年の1月1日からスタートした
調布FM83.8MHzで毎週金曜日20:30~21:00に放送中のラジオ

『めぐ・じゅん・せいこのよい子は聴きながらおやすみ』

おかげさまで、2ヶ月を迎えることができました。

いろんな方に支えていただき、応援していただき、ここまでやってこれました。
本当にありがとうございます。


『よい子は聴きながらおやすみ』

という番組タイトル。



『よい子』とか『おやすみ』とかの言葉が並ぶので、

もしかしたら、お子様向けの番組かな?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。




そういえば、
わたしがなぜこのタイトルにしたのか、
番組タイトルにどんな想いを込めているのか、お伝えしていませんでした。


今日はそれを思いつくままに綴りたいと思います。



その想いは、わたしが岡山で介護の仕事をしていた時からずっとあたためていたものでした。


もともと、介護施設で働いていた時に出逢ったひとりの利用者さんとのできごとから生まれた楽曲があります。


わたしがライブでも必ずと言っていいほど歌う、

『おやすみ』(大人のための子守唄)

です。



子守唄って、こどものためのうたではあるのですが、

本当は、こどもだけではなくて、

大人にこそ、子守唄が必要なのではないか。


そんな経験から生まれたうた。


番組タイトルの『おやすみ』は、そのうたに込めた想いと重なります。


*この『おやすみ』が生まれた背景や当時のできごとについては、以前、番組の中でお話したことがあります。
また機会があればお話させていただきますね。



そして『よい子』とは、

年齢がこどものことをさすのではなく、

この地球にいきている『全てのいのち』のこと。


わたしたちが暮らす、

『母なる地球のこども』

として、

この地球上のすべてのいのちが、
安心して眠りにつくことができる平和な世界であるように♡


そんな想いがそこにはあります。



眠り(休息)によって
わたしたちはまた新しい明日を生きていくことができます。


その人本来の生命エネルギーを蘇らせることができます。


たとえ物理的に眠らなくても、放送を聴いてくださった人が、

一週間の疲れを癒したり、

ほっと一息をついたり、

大切な家族や大切な人に想いを馳せてもらえたり。


ほんの一瞬でも、

力を抜いて、

自分自身の素顔の心を

いのちの輝きを感じていただけたら。


そしてこの番組がそのきっかけになれたら。



そんな想いをタイトルに込めました。

{BC34E540-1078-4261-86C6-03B0224C8567:01}

『めぐ・じゅん・せいこのよい子は聴きながらおやすみ』

毎週金曜日 20:30~21:00
調布FM83.8MHz で放送中です。

パソコン(Simul Radio、Listen Radio)、スマートフォン(Listen Radioアプリ)で全世界でもお聴きいただけます♪

ぜひ、お聴きくださいね。



お読みくださってありがとうございます。