庇の防水の説明をさせて頂きます。
Before
(防水1/2の方に、詳しく写真を載せています。)
既存の防水層のふくれが生じていました。
・まずは、撤去できる部分はできるだけ撤去しました。
・下地形成後、ウレタン防水を、直接施工すると
またふくれる可能性があると考えられます。
・こういった場合には、下地の防水層と絶縁させる為に、通気緩衝工法にします。
・形成後の下地にシートを貼り、
端部を専用のテープで塞ぎます。
・シートの上から、新たにウレタン防水を施工する事で、下地影響を受けずに施工出来ます。
オーナー様からは、雨が降ると水が凄いのと、ゴミが詰まっているのか、水が流れない。
とのご相談を受け、樋の交換もいたしました。
既存の樋は、勾配が全くなかったので
勾配をつけ、交換いたしました。