前後しますが。

同時進行の毎日の中私は写真の整理に取りかかった。基本撮られるのは苦手だったけどそれでも施設にいた頃や働いてた時、そして子供達と一緒に撮った写真が出てきた。その頃の私の腕はまだキレイだった。
私は自分が写ってるもの、のみ全てを捨てた。
正解かどうかは別としてその写真が入ったゴミを出した日は収集車が来て捨てられるのを見送った

それから診察日の前日に病院へ電話をかけた
「お話を少し聞いて頂きたくいつもの診察時間よりお時間をとってもらいたいです」
そして午前診から午後診に変更になり診察。ザックリと事情を説明し、先生に「私が存在する為に出した選択と覚悟です。でも、家を出てから生活が落ち着くまで受診出来なくなると思います…診察しなくてもいいかも知れないです。それは今、分からないです…」と伝えお薬を出してもらい帰ってきた。

入学式に出席しなかった長男君はそのまま登校のキッカケを完全に無くしていた
様子をみながらある日長男君に再度話しをし、その日に学校へ電話をし制服を着て一緒に歩いて夕方過ぎに学校へ行った
担任に校内を案内してもらい私が思う事は伝え頭を下げ帰ってきた

家を出る日を逆算し、冷凍のきくご飯を考えてみた。でもこれは違う。と思いやめた。

普段着はその都度買うだろうからとでも状況と子供達の性格も考え制服のシャツは半袖、長袖の大きめサイズを用意した。

何をどこまでするべきか、考えても分からない
全てが勝手都合何だと思いながらも決断しないと動けない。

寝てるのか眠れているのかも分からない時間、寝落ちだったのかも分からない時からハッと覚めた時その場にいた長男君に「うなされてたよ。」
と言われた。
はやく、はやくしないと。
でも何をどうはやく。なのかが分からず今日も過ごす。この焦りは探せる事も出来ないままの自分がまたもがく事も出来なくなる自分を無くしてしまうんじゃないかと。
考えてる時間は無い。そんな隙がない。をねじ込ませながら「動く」。
何だこれ。苦しいじゃないか。私、まだ苦しみ。感じれるんだ。。