北方謙三:夜が傷つけた | 無頼庵の独り言

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無法でないが頼りない。気まぐれに思いつくまま綴ります。ボディジャム、時代小説、囲碁、川柳、家族、仕事、・・・

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※サブタイトルの文言は無かった。その意味するところの文章も見当たらない。強いて言えば、第3章の乱闘だろうか。スロースタートな展開だった。最終章に入って、どんな結末にするのか、心配になったほどだ。しかし、見事に決着させた。

これは谷道雄シリーズで2巻しかない?。ブラディ・ドールのシリーズが始まる前年と途中の1990年だが、ブラディの匂いを感じる。