おはようございます!
ブレンドティーで人生を華やかに彩ろう。日々の健康管理は飲食習慣から
ティーウェリスト協会(旧 日本ティーコンシェルジュ協会)認定講師
ティーコンシェルジュのやぎです。
お米の値段があがっているニュースが連日放送されていました。
飯米の値上がりや不足という記事が
やっと表立ってニュースで取りだたされるようになってきました。
わたしたち業務用のお米はすでに昨年の秋から値上がっており、
新米が取れる9月後半までは、とくに6~7月までは逼迫してくる時期になります。
作柄はかわらないという記事もありますが、それで平和にすごせるのではなく、
本当に作柄(収穫量)はかわらなくても、
品質ランクの取れ高(発生割合)はちがいます。
規格外のお米は、ご飯として食べる以外の用途(お菓子や炒り米、焼酎など)に
つかわれるわけで、少なくともそこはひっ迫しています。
飯米よりも普段は安値で仕入れられるので値上がり率が激しいです。
現在、お米をつかった炒り米の納品価格は企業努力だけではカバーできず、
価格改正のお願いをしなくてはならない状況です。
いくら、何度になるのか、など、不透明な部分がありますが、
吸収分とした含みをとって予め多くを値上げせずに、
情勢を見極めながらお客様の負担を一部におさえるよう、
都度できるだけ小さくお願いを進めています。
その分、回数を重ねることにもつながります。
多く値上げさせていただければ、弊社もお客様にとっても商談の回数が減りますが、
やはり価格については一番の重要な部分であり、
情勢を見据えてご説明し、都度ご納得いただくよう努めております。
この夏8月ごろになれば、不足といわれるなかでも新米が見えてくるころには
いくらか在庫が放出されてすこし緩和に動くと思います。
ただ、この夏も猛暑を想像させるようなニュースも目にします。
農水省は、民間在庫は十分にあるとして、米の買い控えはしないように呼び掛けていますが、
2年連続の不作となると、
平成の米騒動がまた起きるのではないかという視野もふくめています。
あ、じゃあ備蓄米は?という発想にもなりますが、じつはこれがまた渋い。
長くなってしまったので、今日はこれまで。
【八木音 概要】
お米を焙煎した炒り米(玄米茶の素)、はと麦茶やそば茶、とうもろこし茶(コーン茶)などの穀物茶と、ルイボスティーやカモミールなどをはじめとした野草・西洋ハーブの茶材を100種類以上扱っています(形状、品質、焙煎度などをあわせれば200種以上)。商品の企画開発や穀物野草の受託焙煎加工を承っております。製造工程においては、精米、浸漬、蒸かし、乾燥、焙煎(ロースト)、粉砕、カット、ブレンド(混合)、ティーバッグ加工、目視、異物除去、充填包装など健康茶ハーブティー全般を扱います。
ハーブティーを知り尽くしたティーブレンダーがブレンドするハーブティー。例えばハイビスカス、ローズヒップ、ローズレッドペタルやローズピンクペタルなどの花びら系から、レモングラス、桑の葉、柿の葉、ネトル等の葉や茎系、オレンジピールをはじめとする柑橘系、スパイスとしても使用されるジンジャー(生姜)、ローズマリー、フェンネル、シナモン(桂皮)をつかってアクセントを。またダンデリオン(たんぽぽ茶、タンポポコーヒー)やチコリ、マテ、ナツメ(棗)等ご要望に沿う効果効能を意識した茶材もご提案。烏龍茶、どくだみ、プーアル、はぶ茶などの和ハーブを使ったブレンドティーの企画、開発、製造、ティーバッグ加工し個包装もしています。
自社で韃靼そば茶や烏龍茶の直輸入、その他ご要望に合わせて現地と直接商談輸入を行います。茶材の焙煎加工ではお持ちの原料を御支給いただき委託加工いただきますと、独自の製法により香ばしく甘みのあるお茶に仕上げる様、焙煎機の選定や焙煎度のご要望にお応えしています。
国内産の茶材についてもご案内しています。ティーバッグ加工用茶葉はもちろん、荒葉でのご要望にも対応しています。はだか麦、隈笹、柿の葉、枇杷の葉、はま茶、杜仲茶やごぼう茶など、健康茶も取り扱っています。お気軽にお問い合わせください。
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■■■ 株式会社 八 木 音
■ 炒り米 穀物野草ハーブ ブレンドティー
ISO9001認証 ・ 有機JAS認証工場
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□ TEL: 054-641-0438 (平日8:00~1700) □ FAX: 054-641-6930(24H)
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