子どもの不登校を経験すると、休みの日を手放しでは喜べなくなってしまいます。
平日の登校リズムが一旦崩れてしまうからです。
 
復学初期は、週末のたびにビクビクしていました。
休み明け、無事に登校できるかどうか。
心配性な私は、なかなかこの不安から解放されませんでした。
 
息子の再登校からちょうど1ヶ月経った9月27日の、先生からのメールです。
 
上野先生からのメール
 

(会話)ノートにも書きましたが、休むことに対して敏感にならないようにしていくことが大切ですね

これは登校が継続することでだんだんそのように思えてくるのですが、もう1ヶ月なのでそろそろ慣れてきてもいいころです。

〇〇(息子)も頑張っていますのでもう少し信じて余裕を持って対応していきましょう。

 

その通りでした。
息子を信じることができていなかったのだと、ハッとさせられました。
ここから、徐々に週末の不安はなくなっていきました。
 
登校が安定してきたところで、今度は冬休みです。
息子は、2学期最後の日に、頭が熱くて気持ちが悪いと言って遅刻しています。
冬休み明けの登校も大丈夫と信じたいところですが、体調のこともあるので・・・。
 
私の不安を察してか、12月29日に訪問カウンセラーの先生が来てくださいました。
年末の、しかも日曜日の夕方に。
担当されている他のお子さんとの予定をギリギリまで調整して、お忙しい中での訪問です。
今回、かなり無理をして来てくださったご様子に、本当に感謝しかありませんでした。
 
息子の担当のカウンセラーの先生は、 最初は男性と女性1名ずつの2名体制でした。
再登校後は、男性の先生が担当してくださっています。
息子はすっかり先生に懐いていて、一緒にカードゲームをしたり、Switchのゲームをしたり。
 
年末の訪問の際は、先生に2学期の頑張りを褒めていただき、息子はとても嬉しそうでした。
 
冬休みの宿題も、学校のプリントを見ながら一緒に確認していただきました。
夏休みは宿題がギリギリまで終わらなかったこともあり、今回は大丈夫そうか、息子がいつ頃やろうと思っているのかを聞き出してくださっていました。
息子は「冬休みの宿題は楽勝なんで!」と余裕たっぷりな様子でした。
 
訪問後には、先生から報告メールが届きます。
今回は、冬休みのチャンスにお母さんはゆっくり休んでくださいと。
また、来年度のクラス編成について学校側にお願いがある場合には、早めに学校に相談してくださいとのアドバイスもいただきました。
 
訪問カウンセラーの先生は高い技術をお持ちです。
息子に寄り添い支えてくださるだけでなく、 私のフォローも万全です。
エンカレッジに支援をお願いして良かったと、改めて思う瞬間です。
 
息子はというと、なんと日曜日の朝に、冬休みの宿題を全部終わらせました。
始業式3日前です。
 
「楽勝」と言うだけあって、書き初め、星空観察記録、歯磨きカレンダーと、あまり時間のかからない宿題ばかりでした。
それでも、自分からやり始め、ササっと終わらせてしまったのには驚きました。
 
復学支援を受ける前は、「早く終わらせちゃったら?」と私が何度言っても取り掛からず、嫌々やり始めても途中で不機嫌になったり投げ出したり。
結局私が息子の代わりにやることになっていました。
 
支援を受けて再登校直前の夏休みは、訪問カウンセラーの先生が宿題のチェック表やカレンダーを作って、後押しをしてくださり、なんとかギリギリ終わらせることができました。
 
そして今回は、誰に言われることもなく自分で終わらせたのです。
 
つい、私が余計な口出しをしてしまいそうになることもありましたが、ぐっとこらえて我慢、我慢です。
親が管理しすぎないように。
 
書き初めに書いた名前が読めなくても。
星空観察が教科書の丸写しでも。
(毎晩、星が見えるか確認していましたし)
1日3回歯磨きした日が適当に塗られていても。
 
問題ありません。
息子が自分の力で終わらせたことがすごいなと。
そう思えるようになった私も、変わったなあと。
そして、主人も「自分でできるようになるもんだな」と喜んでいました。
 
実は、これ以外にも、息子が冬休み中にやろうと思っていることがあります。
「冬休みまであと2日」の記事に書きましたが、2学期最後の宿題だった計算ドリル2回目を、結局終わらせることができないまま終業式を迎えました。
これを冬休み中に終わらせたいと。
 
息子は、家ではやる気が出ないと言って、ドリル系の勉強は学童で済ませてきます。
冬休みも、計算ドリルを学童に持って行き、少しずつ進めているのです。
 
月曜日の朝、仲良しのお友達から遊びのお誘いがありました。
いつも週末に、朝から晩まで一緒に過ごしてゲームをする仲間です。
でも息子は、「学童に行ってドリルを終わらせたいから、今日は遊べない」と。
大好きなゲームを断ってでも、やり遂げたいと思っているのですね。
終わっても終わらなくても、私は黙って応援したいと思います。
 
新学期に向けての心配は、あとは体調面だけです。
息子は、冬休みの間、毎日体のどこかしらが痛いと言っています。
頭の中が熱い、お腹が痛い、足が痛い・・・。
でも、自分でおでこに冷えピタを貼って過ごしたり、お腹を温めたり、足に薬を塗ったり、工夫をして体調を整えようとしているので、私も見守っているところです。
 
 
冬休みもあと1日になりました。
元気に3学期を迎えられると良いなと思います。
 

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