私の場合、資産形成しながらの生活が楽しいです。
そういば旧NISAの2年目くらいはこんなんで平気か!?と思ったこともありました。
それは2022年ロシアウクライナ侵攻の年で、世界の株価は1年間低迷しました。
現在はアメリカとイランの戦争が終わっていないものの株価は上昇しています。
しかし振り返ると55歳くらいまではそんな先のことはわからない。
税金をたくさん取れられるので腹立つし深堀したくない。
そもそも計画を立てるなんて面倒で自由に生きたい。
という感じでした。
いまは資産運用はうまくいっている(と思い込んでいるだけ!?)し、ライフイベントとライフデザインも作っています。
支出も5年先も10年先も概算予算を立てています。
そうして突き詰めていくと余白をなるべく減らしてギリギリを攻めたくなってきます。
どんどんマクロからミクロになっています。
経済学的には限界的に考えるようになってきました。
人によりリスク許容度とか余裕の持ち方でそれぞれだとは思いますが。
FIREの前提条件としてハイパーインフレさえ起こらなければ安泰という見込みでした。
ところが近年では通常のインフレとは異なるスタグフレーションが起きています。
企業は利益をなんとか確保しても、家計は苦しくなります。
ざっくり表現すると以下のようになります。
- 円安ドル高
2022年のロシアウクライナ侵攻から毎年10%
- 日米の金利差
アメリカが4.5%に対して日本は2.5%くらいで1%~2%の差
- エネルギー資源の乏しい国の輸入コストアップ
2026年にWTIが60ドルから100ドルに40%アップ
自身の円建て資産はここ5年で20%アップしていますがドル建てだと15%ダウンしています。
この記事ではNISAなどの投資額が生活に支障がない適切ならばいいとの解説ですがインフレについての記述がありません。
資産運用とライフデザインではインフレ率が大切なのですが。
何が言いたいかというと、現金資産の価値や給与所得の価値の低下が加速して物やサービスの購買力が低下してことが隠れた問題ということです。
資産運用の部分ではインフレに抗うことができるが、それ以外の現金部分では苦しいはずです。
たとえライフデザインをきっちりと作っても、世界のどこかで戦争が起こると日本での生活が苦しくなるということです。
だからと言ってライフデザインを作らない理由はありませんが。
資産運用を何年かしていると世界のニュースでいろいろな指数や尺度が変わる理由がわかってきます。
しかしそれは自分ではコントロールできないイベントなので受け入れるしかありません。
自分を中心に外部を見るのではなく、世界の中の日本や自分を見られるようになります。
政府に文句を言っても何も解決しません。
国が借金して問題を一次的に先送りするだけです。
政府はあてにせず今ある税や社会保障、資産運用など自分でできることは調べつくしてやるだけやる。
これにつきます。
