こんばんはらいとです。


根暗陰キャの僕は家に引きこもってNetflixで延々と観ている作品があります。


それはアメリカのドラマ、Breaking Badです。


少し話はズレますが、皆さんが唯一通っているであろう国分町のホストクラブの名前「Break」はどういう意味なのか考えたことはありますか?


Breakという英単語には色々意味がありますが、個人的に常識を"壊す"という意味か休憩という意味のどちらかじゃないかなぁ〜と思っています。



とまあ、国分町で最も楽しいホストクラブの話は置いておいて、本題に戻ります。


この作品のタイトル、breaking badは作者の出身地であるアメリカ南部の方言というかスラングで「法の枠から外れる」「権力に逆らう」という意味があるらしいです。


まあこのタイトルの意味からなんとなくアウトローな雰囲気の作品なんだろうなあと予想は着くと思いますが、ネタバレにならない程度に軽くあらすじを説明すると、主人公のウォルターホワイトは化学を教える教師で他にも仕事をかけ持ちしていましたが、妻が妊娠したり、息子が重病を患っていたり、本人が癌になってしまったりと経済的に厳しくなってしまいその結果"メス"を密造し元教え子のジェシーと組んで密売するようになってしまいます。(メスの意味は自分で調べてみてください)


子供たちを正しい道に導くべきである教師が自らそんなことをしてしまい、さらにそのパートナーが教え子なんてこの時点で結構ぶっとてんでいますがそれがまたこの作品の面白いところだと思います。


家族のために法犯した結果、嘘に嘘を塗り重ね、勘違いを産み悪い方向へ向かってしまうわけですが、人の生き方に正解がなのかなんてわからないなあと考えさせられる作品でもあります。


僕は映画やドラマはアウトローな作品が好きです。これは薬物や暴力を推奨しているわけではなくて、普通に生きていたらわからない世界をその作品の中だけでも味わえるので軽めの現実逃避的な感覚になれる気がするからです。


僕は人に迷惑をかけなければ何をしてもいいと思っている自由主義なので規制されてる薬物で勝手に楽しんで勝手に自分が堕ちて行くのはその人の勝手だし好きにやればいいと思うんですが、暴力的になったり判断力が下がるアルコール、酒の方が嫌いです。


今回紹介したのはアメリカドラマですが好きな映画はトレインスポッティングです。あらすじは割愛しますがこれもかなりジャンキーな作品なので興味があれば是非観てほしいです。



ブレイキング・バッドでは途中から登場してくるグスタボ・ガス・フリングという人物が大好きなので少なくともその人が登場するまでは必ず観てください。このブログをここまで読んでくれた人と僕との約束です。


おやすみなさい。