3連休、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は3日間とも・・・・韓国ドラマ三昧(笑)
冬は なお一層出不精になってます。
そんなわけでってことでもないのですが、本日は韓国ドラマで
視聴済なのに感想文を書いていないドラマがちょこっと貯まってきましたが、
今日は、期待してなかったのに意外と面白く嵌ってしまったやつ。
韓国では2014年放送のドラマなので少々というかかなり古いですが・・・・。
「運命のように君を愛してる」
主演はチャン・ヒョクとチャン・ナラ
大まかなあらすじは・・・・
若き財閥社長であるイ・ゴン(チャン・ヒョク)。
短命家系であることから周囲から結婚と跡継ぎを急かされる中、恋人にプロポーズするためにマカオ旅行に行きます。
同じ時にマカオに来ていたミヨン(チャン・ナラ)。
ミヨンは人に気を遣ってばかりの優しくて平凡な女性。ニックネームは「付箋」と言われるだけあって、周囲からいつも都合良く扱われています。
そんな二人がマカオで、イ・ゴンを陥れようとする策略によって一夜を共にしてしまいます。
のちにミヨンが妊娠したことがわかり、紆余曲折の末に結婚することに。
愛のない結婚生活を送る二人が次第に距離を縮めお互い惹かれ合う存在になっていくのですが・・・・・このあとに・・・・・ふたりは・・・・
と、ここからがいろいろとありまして・・・・紹介は控えます(笑)
韓国では大ヒットしたドラマだそうですが納得。
はじめは、よくある財閥御曹司VS貧しい女性のラブコメ?と軽く観ていたのですが、
それだけじゃないっていうか、まさにに題名の如く「運命のように君を愛する」ってこういう感情なのかなぁってジンワリします。知らず知らずにに涙がこぼれる場面も多々あり。
チャン・ナラが演じるミヨンがね、「こんな良い子いるかぁ!?」ってくらいに本当に心が綺麗で優しくて慈悲深くてね。好感度ハンパない。
でね、イ・ゴン役をやってるチャン・ヒョクなんだけど、私、チャン・ヒョクってあんまり好きじゃなかったのよね。
どんな役をやってもいつも同じだし・・・(日本でいうとキムタクとか福山雅治みたいな?)みたいなね。
まぁ私が観たドラマの中でのチャン・ヒョクって歴史物ばかりだったというのもあるんだけど。
例えば
チュノ~推奴~
根の深い木
輝くか狂うか
時代劇だと見た目も役柄も粗暴でワイルド、どの役をやっても同じ感じ?
ところがね、この「運命のように・・・」で彼の評価が一変しました。
現代劇だからなのかなぁ?コメディタッチな部分もあるからかもだけど、粗暴でワイルドなイメージから豪快ではあるけれど人間味があって魅力的でしたよ。
そして、時の流れによって髪型が違うのですが
初期ではこんな感じ↓でかなり変な髪型www
中間の髪型が↓、これがかなりカッコ良かった。
若干、反町隆史似だけど。
最後の髪型が・・・いちじ韓国で流行ってましたよね。
前髪の真ん中を長くする変なスタイル。
若干、西島秀俊似
このドラマ、面白かった原因のひとつは脇役が良かったってのもあるかな~。
ミヨンの実母役のソン・オクスクさん。
相変わらず良い味だしてます
他のドラマでは、いじわるで影のある役柄が多いナ・ヨンヒさん。(ちょうど今視聴中の「黄金の私の人生」ではまさにそういう役)
ですがこのドラマでは珍しくちょっとおちゃめな役でびっくりしました。
それともう一人、ミヨンのことを慕いながら影でずっと支えてたっていう、俗に言う「良い人止まり」の切ないオトコを演じたのが、チェ・ジニョク
私がミヨンだったらかなり早い段階で、↑こっちに寝返ると思うけど(笑)
それと、見所としてもう一つ。
ミヨンがドラマ後半で「エリー・キム」という名で画家に転身するんですが・・・(ネタバレすみません)
そのエリー・キムの作品としてドラマ内で多々登場するのが
韓国旅行によく行く人なら知ってますよね?
ユク・シムウォンさんという作家の作品。
この絵をモチーフにした雑貨の数々、可愛いものが多いですよね。
この絵をドラマの中で観るのも楽しみでした。
最初からエンディングはわかっていながらも、その課程にけっこうハマリながら次々と止まらなくなって観てました。
私の評価
視聴中を含めて、「花遊記」「黄金の私の人生」「この恋は初めてだから」「病院船」「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「推理の女王2」などなど順次感想文をUPして行く予定です♪