2005-05-29 02:01:36

ブラジルの家 事件簿2

テーマ:ブラジルでの生活

farm


ブラジルの家と日本の家を比べるといつも頭の中に浮かんでくる物語がある。「3匹の子豚」確か、わらの家と木の家、そしてレンガの家。最終的にはレンガの家が頑丈でみんな助かるというストーリーだったと思うが、ブラジルの家はそう。。。レンガの家なのだ。。。


ちなみに、ブラジルの大工さんのことを「ペデレイロ 石工」と呼ぶことからもブラジルの家が石やレンガでできているのが分かる。


基本的には、レンガをコンクリートクリームではさんでいくお菓子みたいな作り方でお金のない人はコンクリート打ちっ放し(こう表現するとなんかカッコイイ)お金のある人は、床を全てタイルや大理石で貼る。お金があるといっても、この国は大理石の需要も供給も多いから日本のような莫大な金額をかけなくても一見ゴージャスなタイル貼り一面の内装ができあがるのだが。。。


この家に移り住んで初めての雨季の出来事。雨季の始まりはたいてい嵐である。たまたまホームセンターのようなところに出掛けていたのだが、あまりの強い風で自動ドアが、まるで暖簾のように内側にぶわ~っと吹き飛んだ。一瞬にしてドアの近くの店員達がドアを押さえたからドア全体が吹き飛ぶことは免れたが、ブラジルの風は半端ではない。そして、次はすごい勢いでヒョウが降って来た。


最初は、ただただびっくりしてその様子を眺めていたが、だんだん自宅が心配になってきたわたし達、ある程度風とヒョウが納まるやいなや自宅へと車を走らせた。


家に到着して庭を見ると、たくさんの瓦が庭に落ちている。犬達が不安そうにシュハスケリア(離れ)からこっちを見て。わたし達を確認すると「恐かったよ~!」という表情で寄って来た。何よりも、瓦が落ちてきて怪我なんかしてなくって安心しつつ、家の中に。


こういう時のうちの人は。。。



頼りない!!!!


彼「頼む。。。二階の様子を見て来て。。。」


で、わたしが上に上がって「ヒェェェェェ~!」と奇声を上げると


彼「なんだ???何が起こってるんだ????」


わたし「あなたも来なさいよ!」


彼「ぼくは、ショックで卒倒したくない!早く言えよ!何が起きてるんだ!(逆切れ)」


わたし「水浸しよ~~~~~~~~!!!」


そう。。。。この家に移って来た時に最初に思った。家の中とベランダの段差がない???

確かに掃除はしやすいが、果たしてこれは正解なのだろうか???



不正解だった。。。。


日本のようなサッシがお金持ちしか買えないこの国では、鉄製の隙間のある窓が普通。そして、掃き出し窓の隙間から大量の雨が一気に家の中へと流れ込んで来ていたのだ。


うちの人は、恐る恐る二階へ上がって来て頭を抱えながら



「この家は欠陥品だ~~~!!!」



と叫んで、「姉の家に様子を見に行ってくる」と出掛けた(逃げた)。。。


で、残されたわたし「(他人の家の心配する暇あったら、うちの心配しろ!というか、掃除手伝いなさいよ!)」と思いつつ、一瞬ムカッとしたが、事件だとちょっとワクワクする変な性格。しかも。。。先日購入したばかりの水も埃も吸い込める掃除機が思う存分試せる機会到来!自分の能天気に感謝しながら、買ったばかりの掃除機の威力をルンルン楽しむわたし♪


その掃除機のお陰で、水浸しの二階はあっという間にドライ完了。


で、後からのこのこ帰って来たうちの人に「すっごく大変だった!」と思いっきり恩を着せるのであった。


AD
いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)
2005-05-28 06:16:37

ブラジルの出稼ぎ男性達

テーマ:ブラジル人

50


うちの人が出稼ぎブラジル人であったから、彼の知り合いはアメリカで出稼ぎしてた人や出稼ぎ中の人が多い。


まず、日系人は三世まで日本への道が簡単に開かれているので、日系人で日本以外で出稼ぎする人はほとんどいないと思う。ドイツも日本と同じような優遇制度があると聞いたことがあるが不明。実際、ブラジル人が一番簡単に出稼ぎに行けるのは、言葉も通じるビザのいらないポルトガル。でも、ポルトガルはそうそう稼げる国ではないから、国境を越えて他のヨーロッパ諸国入りをしてユーロを稼ぐ人が多いと思う。 しかし、実際はできることなら富めるアメリカに出稼ぎに行ける事を願っている人がほとんどのように思われる。


さて、どっかのお国で毎日一生懸命働いているブラジル人は、自国に帰ってきた時の行動が派手である。特に男性は、出稼ぎの国ではそうそうもてないからブラジルに帰って来ると、必ず滞在期間だけのブラジル妻(?)をすぐ様こしらえる。というか、帰って来たら待っていてくれる人もいたりする。以前、会ったうちの人の友人のその場にいた彼女は「彼が帰ってきたのは3年ぶりなのよ~」とか言っていた。。。アツアツベタベタであったが、もちろんその間お互い別の恋人がいるわけで、承知の上の付き合いだ。ひどい場合は、出稼ぎ先のブラジル人の彼女からチェックの電話が頻繁にかかってくる。そういう時のブラジル人男性は大胆にも、電話の向こうの彼女に熱い言葉を送っている。そして、もっと驚くのが、隣に座っている現地妻はそ知らぬ顔を決め込んでいる。こういう時には、うちの人はニヤニヤ見てるが、わたしはなんだか気の毒な気分になる。そういうこともあって、ブラジルでうちの人の出稼ぎの友人達とあまり付き合いたくない。特に、サンフランシスコからの付き合いの人は、出稼ぎ先の彼女も知っていたりするから尚更である。


女性達も心得たもので、噂好きのブラジル人だからどっかから出稼ぎ男性が返って来ると聞きつけると、はりきって接触してくる。なんといっても「ドル」や「ユーロ」を持ち帰ってきている彼らは金払いがいいのである。物価の安いこの国だから、ビール代くらい大盤振る舞いである。そして、晴れて現地妻の地位を得たら行くところ。そう「サロン」である。


恐らく、出稼ぎ先ではやることもないだろうが、ブラジル、ゴイアニアのサロンはマニキュアなんか格安だから、出稼ぎ帰りの男性が現地妻を伴ってやってきて爪の手入れをするのは珍しい光景ではない。そして、現地妻は、ここぞとばかりにヘアのお手入れをして金離れのいい一時的な恋人とナイトクラブへと出掛けるのである。とっても金離れのいい男性の場合、洋服もまとめて買ってくれるのでうちとしては大歓迎である。これが、ある程度年のいったカップルだと娘も同伴である。そして、娘もそういう母の教育で同じ道を歩くようになる。貧しい国はブラジルに限らずこんな状態だと想像する。



AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2005-05-26 09:29:43

チェックに要チェック!(きゃ~おやじギャグ)

テーマ:洋服屋&サロン

banner 

アメリカもチェックを使う社会だけれど、ブラジルも右に同じくである。けれど、個人のチェックはかなり信用できない。サンパウロなんかでは最近チェックでの支払いはほとんどできないんだそうな。でも、このゴイアニアは、まだまだ田舎という事も手伝ってか、通常チェックでの支払いは普通に受けつけている。我がお店も例外ではない。


お店をオープンした当初、仕入れなんかにお店のチェックを使っていたのだけれど、たまに「口座開設してから1年以上経っていないチェックは受けつけません」と強気なお店があった。その度に、うちの人は頭から湯気でも出そうなくらい憤慨していたのだが、お店をオープンして1年が過ぎて来ると手の平返しで、1年経過してないチェックはわたし達も受け取りたくないと考え始めた。


だいたい、この貧乏な何をなくしても痛くも痒くもない国で銀行の信用がなくなって口座が持てなくなったって死ぬわけではない。初めて開いた銀行口座でもらったチェックをたんまり使い果たして口座を持てなくなっても、家族の誰かが次に口座を開ければいいのである。ビッグファミリーブラジルなのだ。


うちもつい、最近、チェックが不渡りになってゴミと化したから、チェック払いに関しては神経を尖らせている。そして昨日の出来事。。。


昨日は、この市の公休日とやらだったからお店開けるのやめようかと思ったが早朝から「縮毛矯正」の問合せの電話が。。。


という事でオープン。


電話のお客様来店。


彼女は多分10代でお母さんと同伴。この女の子、数回「エスコーバ(髪セット)」で来た事あるのだけれど、もともとソフトアフロにパーマ液で髪を軟化させただけのサービスを繰り返したようで「ちりちり」でブローでは到底真っ直ぐにならない爆発状態でアイロンしてもてんでだめだった子。 先日の同じくらいアフロの子が髪の毛さらさらになったのを目撃してさっそくやって来たみたいだった。


テストしたら、まぁ、大丈夫で、値段を尋ねるから


わたし「R$500(約2万)です。」


おばさん「ご、、、ごひゃくーーー!!!」


どうやらこの国での縮毛矯正の価格を知らなかったらしい。。。 他のサロンだとR$1000って言われるくらいかなり手ごわいアフロに量。


わたし「クレジットカード3回払いもVISAならできますよ」


おばさん「マスターしかない。。。チェック30日と60日後払いでダメかしら」


わたし「最初に現金R$100入れてくれたらできますけど」


おばさん「もっと安くならないの。R$400くらいに」


彼女の見掛けたアフロの子はR$400でやってあげたけど、既に9ヵ月前に矯正をやってたところはうねりつつも真っ直ぐに近かったし、髪の量がこの子の半分くらいだった。。。


わたし「現金一括ならやりますけど」 (金利の高いブラジルでは現金払いだと急に安くなるから、必ず値切ろう!)


おばさん「来月の4日チェック一括でどう?」


わたし「今日現金R$100入れてくれればやります」


おばさん「。。。考えてみるわ」


という展開。。。一番危険なパターン。だいたいこのおばさんは一見様。R$500でかなりびびってたのにR$400一括で払えるわけがない。しかも、当初R$100払ってチェック二回分割には頷いて居たのに。。。安くなった上、最初のお金を入れれない。。。チェックがゴミと化す可能性大!!!


ブラジルのサロンは、繁盛しているように見えて、つけやリターンチェックでつぶれるところが多いのだ。日本人をなめるんじゃない!


と、こんな感じ。。。最近はしゃべれないながら、お金の交渉はできるわたし(笑) 上は、でき立ての縮毛矯正の宣伝用の幕。最近日本語がプリントされたシャツなどが流行っているブラジルでは「カタカナ」「ひらがな」「漢字」の三点セットは必需品です♪

AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2005-05-20 05:21:53

ブラジルの家 事件簿1

テーマ:ブラジルでの生活

batman


我が家は。。。はっきり言って欠陥品だった。3年が経って、やっと普通に毎日を送れるようになったが、最初の2年間は忘れた頃にいろいろと事件が起きていた。というのも、この家を建てるときの棟梁にあたる男性が、労働者達にきちんと給料を払わなかったらしく、その腹いせに労働者達は我が家をいい加減に作ったようだった。


いろいろと日本では考えられないようなことがあったが、一番驚いたのは「コウモリ事件」だった。。。


この家に移って、1階にキッチンはあったのだが、キッチンの内装を整えるお金がなく離れのシュハスケリアというオープンキッチン???を利用して食事は作っていたから、当初気にしなかったのだが、母屋のシャワーの水がどうも臭いのが気になっていた。というのも、通常のブラジルの家は屋根裏に貯水タンクがあって、水の供給が制限されても1週間くらいは大丈夫なくらい水を溜めれる。このタンクは母屋とシュハスケリアでは別になっていた。


ブラジルに来て、毎日毎日すごい日差しが庭をさしているのを眺めながら、ある日のこと、ペットボトルに水を入れてお湯を作って料理や犬のお風呂に使うことを考えたわたしだったが、数日もそのままにしてるとペットボトルになにか小さな藻のようなものが漂っているのを発見して、うちの人と「タンクの掃除をしないといけないねぇ」などと離しながらそのまま放って置いたのだが、そうこうしていると、タンクにヒビが入ったらしく水漏れ状態になりしょうがなく知合いに修理を頼んだ。


そして、タンクの蓋を開けてびっくり!水の上にぷかぷかと浮かぶ黒い物体が。。。



そう。。。コウモリだった。。。

で、修理のおじさんが手で救おうとすると、コウモリ君はメラメラと溶けてタンクの底に。。。


わたし達はほとんど1年以上もコウモリエキスの入ったシャワーを浴びていたのだった。。。とりあえず料理には使っていなかったのが不幸中の幸い。。。


皆さんは、ご存知だろうか?コウモリは狂犬病と同じ病原菌を持っているということを。。。でも、一応、わたし達は狂犬病にはなってなかったようだが、コウモリ君を発見した時にはネットでかなり真剣に狂犬病について検索しまくったわたしだった。。。

いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)
2005-05-19 05:22:04

ツケ払い

テーマ:洋服屋&サロン

fiado


ブラジルの悪い風習の一つに「ツケ払い FIADO フィアド」というものがある。自分がお店を始める前に、コピー屋や郵便局やいろいろなところで「Nao FIADO」と書いてあるのを見てはうちの人に「FIADOってなんて意味?」と聞くと「後で払うということだよ」という回答を得ては今ひとつピンと来なかった。


そして、店をオープンするとこの「FIADO」というものがわたしを悩ませてストレスを溜めさせる原因となったのだ。だいたい、なんでお金も持たずにサロンに来るのかが不思議である。まぁ、道すがら引ったくりが多いブラジルだが、「ツケ」ができるかどうか確認してから来て欲しいものだ。


そして、オープン当初、特に近所に住むうちの人の知り合いが、この「ツケ」を利用したいと言い出した。わたしに聞くとわざと分からない振りをするから、わざわざ家のほうに居るうちの人を呼び出してでも「ツケ」をお願いする。わたしは、そんな面倒な管理をしたくないから「ツケなんかしない方がいいんじゃない?」と言ってみたが、うちの人は「信頼できる友人だ」とか「彼女の家族を知っている」とか「ブラジルの習慣だ」と言ってこの1年やってきたが。。。結局は、みな期日に払わない!その度に電話して回収しないといけないのだ。


この「FIADO」のせいで、いったい何度夫婦喧嘩に陥ったことか。。。はっきり言ってバカバカしい限りである。だいたいブラジルで「絶対信用できる相手」などというのは悲しいが存在しない。みないかに人をうまく騙したり利用したりしようかばっかり考えている。(たま~にいい人もいるけれど、かなりマレ。)人がいいと散々利用されるのだ。うちの人もこの3年散々人に利用されまくってやっとそのことに気づいたらしい。けれど、それでも自国民を信用したいと思うのが人の常で。。。


今日もこの「FIADO」の支払いについて考えさせられた。今、「ツケ」を受け付けているのは過去にきちんと払って来た人であるが、その中の1人でわたしは個人的に「ツケ払い」は止めようと何度もうちの人に言ってきたが、うちの人がやっている音響と照明の受注関連でズバっと切れない状況にあった。彼女は二人の娘と共にうちのサロンを利用するのだが、「ツケ払い」ができるのをいい事に、娘が友達を連れてきて友達の分まで「ツケ」にしたり、恋人の分まで「ツケ」。。。そして、たまりにたまった「ツケ」を払う時、彼女はトータルの値段しか聞かない。いったい何にいくらかかったか把握もしていなければ興味もないのか???先月の分を払っていないので、今はサービスを受けれないようにしているのだが、今日、たまたま美容師が銀行に行く時に娘の1人が別のサロンで髪をカットしているのを目撃して、彼は「よそのサロンに払うお金があって何でうちのツケをはらわないんだ!」と憤慨していたが。。。彼女はその別のサロンでも「ツケ」を利用しているのではないかと思う。。。


「ツケ」を一度味わったら、どこででも「ツケ」をしたがるのがこの国に住む人ではないかと思う。。。


今では、写真のように入り口から入ってすぐの所に「Nao FIADO」のサインを貼っている。。。が!!!それでも「ツケ払い」を切り出す人は絶えない。。。。わたしの戦いは続く。。。


それにしても、こんなストレスばっかりためる「ツケ」は一切止めます!きっぱり。今までは、ブラジルの習慣が分からなかったからうちの人の話も聞いてきたけれど、こればっかりはもう譲れません。スタッフのお給料を管理して払ってるのは、日本で元経理のわたしですから~。

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005-05-16 07:31:09

ブラジルの結婚観

テーマ:ブラジル人

サロンをやっていてブラジル人を観察しているとブラジル人の結婚形態のようなものが見えてくる。というのも、うちのようなユニセックスサロンだと夫婦で仲良くやってきたり、家族総動員というのもよくあるからだ。


もちろん、日本人的に見て普通のカップルもたくさんいるけれど、よく目につくのが「年の差夫婦」当初は、男性がふけて見えるのだろうと思っていたけれど、親子くらいの夫婦がゴロゴロしている。そして、誰もそんなことは気にしない。


一般的にブラジル人男性は結婚したがらない。これは、結構本当のことなので、やたらと「結婚しよう!」とかいうブラジル人男性は要注意。なにか下心がある。また、お付き合いを長らく続けて「結婚しよう」というブラジル人男性は意外に「レア」なので好感が持てる(笑)


さて、「年の差夫婦」。これは、ブラジル人男性の結婚したがらない結果が生んだ現象のような気がする。(かなり個人的な見解なので読み流してね!)ブラジルは、若い男性の死亡率が異常に高いために結婚適齢期の女性があまりにあまっている。そういうこともあり、ちょっと小金を持っている男性なら、簡単に結婚相手がみつかる。なので、まだまだ遊びたい盛りの男性達は結婚したがらない。この国は、自由恋愛の国だから友達も恋人もさして差はないのである。


そして、遊びに遊びまくって、ふと気づくと40歳を過ぎてしまった。。。そして、ふと子供が欲しくなったりして10歳、20歳離れた女性ところりと結婚したりする。若い女性にとって年配であればあるほど経済力があるから好都合でもある。そして、親と子ほども年の離れた嫁はよく言うことを聞くのだ。もちろん、財布の紐を握っているのは男性である。サロンの風景で、サービスを終えた若い女性が旦那が支払いに来るのを待つのも見慣れた風景である。そして、サロンの横のドレスショップで何か気に入ったものがあっても、「主人に見てもらわないと買えないわ」という女性が多い。そして、若い嫁の選んだセクシー系の洋服はたいてい年配の旦那にはNGなのだった。。。


この国は、そういうこともあってか日本よりも男尊女卑の雰囲気が漂っている。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-05-12 10:22:54

最近のうちのサロン

テーマ:洋服屋&サロン
ef1    ef2

うちのお店の半分はサロン、美容院だ。当初はコミッションで働いている美容師が可愛そうになるくらい売上げがなくって困っていたけれど、オープンして1年経ってみるとそれなりにお客様もついてきて、少しは活気のあるサロンへと成長したように思う。


オープンして半年くらいが経った頃、あまりの売上のなさに思いついたのが、当時ゴイアニアでは珍しかった日本の「縮毛矯正」をうちのサロンでもやることだった。うちの専属の美容師は、ブラジルの代替品の材料で休みの日などにたま~にアルバイトで「縮毛矯正」を個人宅でやってあげてるといっており、腕もなかなか良さそうだった。


とはいえ、わたしが日本にいた頃には今のように猫も杓子も「縮毛矯正」をやっていなかったから、今一つ情報が乏しくネットでいろいろと検索して「縮毛矯正のQ&A 」というサイトに辿り着き、「縮毛矯正」での失敗の恐さを知ることになった。


失敗例で一番多かったのが「チリチリにされた」という人で、訴訟も起きていたりしたのに驚き、全く経験のないわたしが日本から薬剤を取り寄せて、果たして大丈夫だろうかとかなり悩んだが、この掲示板で知合った信頼のおける美容師の皆さんの助言を受け、少しずつ少しずつお客様を取り始めるようになった。しかも、貧しいうちのお店の援助にいろいろな薬剤や道具まで無償で送って頂いたのには本当に感謝の言葉を並べても並びきれない。


そして、最初はこわごわとやっていた「縮毛矯正」だったが、最近はなんとなく見えなかった部分が分かってきて、本格的にうちのメニューに入れるべくポップ(垂れ幕)を製作することに!

かなりのクルクルカールの癖毛のモデルで、一度目は上手くいかず、その時も上記の美容師の皆さんにたくさんの助言を頂き、失敗から出た駒(笑)で2度目にして合格の出来に。この失敗のお陰で、ブラジル人に多い写真のモデルのような癖毛の対処方法も学べて結構自信もやる気も出てきた。そして、たまにうちでやっていた「縮毛矯正」を見掛けたお客様で「やりたい」と言ってくる人も増えて来た。


この写真もわたしが撮ったものをカメラマン並の腕を持つ美容師(?)の方に修正してもらい、髪の状態がすごく分かりやすくなって、ポップの製作が楽しみだ。

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2005-05-10 09:40:54

わたしの勧めるブラジルで美味しい物

テーマ:ブラジル料理

ブラジルの食べ物といえば、「シュハスコ(ブラジル式BBQ)」という方が多いと思いますが、ブラジルを訪問したら一度はブラジルのサンドウィッチを食べてみましょう。


 xsalada      xsalada2


写真は、ブラジルのサンドウィッチの代表「X-SALADA」。見た感じ、サンドウィッチというよりハンバーガーです。


日本で言えば、屋台のラーメン屋みたいに、暗くなり始めると小さな店をオープンさせて明け方まで営業しているので、夜中にお腹が空いたときの救世主。


ちなみに、わたしはマクドナルドを始めとするファーストフードのハンバーガーが嫌いで、ダブルバーガーなんて後にも先にもアメリカに住んでいるときに一度だけついオーダーして、もちろん半分も食べれませんでした。


そんなわたしをも虜にするブラジルの「X-SALADA シーサラダ」は、具がすごいんです。


ハンバーグ、目玉焼き、ハム、モッツァレラチーズ、レタス、トマト、コーン、ポテトチップ、パイナップル、「ESPECIALスペシャル」にするとソーセージ、ベーコンなども 注文の際は嫌いなものを入れないでもらうようにオーダーできます。


わたしは、「sem Abacaxi パイナップル抜き」うちの人は、「sem batata frita ポテトチップ抜き」でオーダーします。 場所によって当たりはずれがあるので毎回違うところを試すようにしてますが、今回はかなりいい線行ってました。しかも、「カトゥピリ」というブラジルのクリームチーズも乗ってた。


値段は、今回はR$2.50で少し高め。安いとことではR$1.50くらいからあります。当分は、今回のところで買うつもりです。


お腹いっぱい~!

いいね!した人  |  コメント(12)  |  リブログ(0)
2005-05-07 02:48:35

賃貸牧場の行方

テーマ:ブラジルでの牧場経営

賃貸牧場から帰って来て、「野焼き」を管理している国の機関に訴えるかどうか考えていた。もしも、訴えると、彼らが届出なしに法律で決められた除草の処理もせずに「野焼き」したのは確実だったから、うちへの被害の代金と罰金の支払いを指示されるのは間違いなかった。けれど、一応、賃貸牧場なので、フランスに住む貸主の女性へ事前に報告しておこうとメールを送った。


同じメールを数回送ってもいっこうに返事がないので、国際電話をしてみたが、留守電でいつもいない。しょうがないので、簡単にメールと同じ内容を留守電に残した。


そうして、数日が過ぎて、ようやく貸主の女性から電話があった。彼女は、できることなら訴えるのは止めて欲しいといい、この状況の中で賃貸牧場の契約をこのまま続けたいかと聞いてきた。わたし達は、今回の火事の原因になった牧場主にもうんざりしていたが、何かにつけて賃貸牧場に様子を伺いに来る他の彼女の親類達にもうんざりしていたので、これはいいチャンスだと「賃貸契約は賃料先払い済みのあと3ヶ月で満了したい」旨伝えた。また、今回は、彼女の親戚関係が問題になっての契約終了なので、牧場から家畜などを移動させる準備のためにプラス1ヶ月ほど時間をくれるように頼んだ。そして、彼女も快く引き受けた。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-05-04 03:08:46

賃貸牧場の隣の牧場主

テーマ:ブラジルでの牧場経営

kaji


珍しくわたしも牧場に同行した日に、いっこうにバックレテ居る賃貸牧場の火事の原因となった牧場主の所をとうとう訪ねることにした。


この牧場主は、わたし達が賃貸している牧場主の叔父にあたる。牧場主の女性がいうには、以前、彼らに牧場を賃貸していて、全く賃料を払ってくれなかったらしい。そういう訳で、この女性は、所有の牧場を全く知らない人に貸すことを好んでいるようだった。また、この牧場主は雇用人にきちんと給料を払わなかったり、事故に見せかけて雇用人を数人殺したというような悪名高き輩でもあった。


問題の牧場に入る前にうちの人は、「危険だから喧嘩腰にならないように」とわたしに一言アドバイスした。(注:決してわたしは喧嘩っ早かったり、短気な人間ではありませんが、曲がったことが嫌いなのです)牧場の入り口を入っていくと、お手伝いさんらしき黒人の女性が家のテラスの掃除をしていたが、見かけぬ訪問者に興味津々で寄って来た。うちの人が「ここの主人はいられますか?」と丁寧に聞くと、家の中に入って行った。


数分ほど外で待っている間に、女中の子供達が日本人のわたしを珍しそうにジロジロみながら、変な事を言っていた。別に子供には悪気がないのかもしれないが、嫌いな場所に居る子供というだけで、憎たらしく見えたりした。そんな子供も、ここの女主人のお目見えにさっとどこかにいなくなってしまった。


女主人は、牧場には似つかわしくない花柄のワンピースをまとい、ゆるりゆるりと髪を直しながらやってきた。どうやら、昼寝をしていたようだった。この最初の瞬間に、わたしはたいていの人の人となりを読み取ることができる。ちょっとした特技である。


彼女は、「もう、全くこんな時間にいったい誰よ?」と不機嫌な表情で表われたが、一見して労働者レベルでない男性とアジア人女性のカップルに少し「お金の臭い」をかいで、すかさず作り笑顔で挨拶することにした。うちの人が、彼らの姪の牧場を賃貸している者ですがと挨拶すると、作り笑顔がいきなり消えてわたし達に椅子を勧めるでもなく、自分はどっかりと大きなお尻を背もたれの傾斜が深い椅子におろした。


この時点で、彼女はわたし達が何をしに来たのか検討がついたようで、「主人は出掛けてるわよ」と言った。


うちの人が彼女の横暴な態度にもめげず丁寧に「先日、お宅の牧場の野焼きから飛び火した火事の件で伺ったんですが」というなり彼女は「うちは、野焼きなんかしてません」と言い放ち、その一点張りを通そうとした。うちの人が何を言っても聞く耳を持たず、しまいには、わたし達の前にこの賃貸牧場を借りていて、わたし達を紹介してくれた男性の悪口まで言い出す始末。


「あんたは、彼と同じね!」


これには、わたしもカチンときた。いったい、この女は何を言ってるのか?!未だに、彼らの世界にはブラジルの奴隷時代が続いてるようだった。そして、奴隷扱いされている従業員達がこっそりとわたし達と女主人とのやりとりを面白そうに伺っているのが分かった。で、わたしはこの何を言っても馬に念仏状態の女主人に恥でもかかせてここを去ることを思いついた。


ポルトガル語がしゃべれないわたしなので、もちろん、今まで黙っていたが、ここで、英語でわざとうちの人に「ねぇ、いったいどうなってるの?この人は何をしらばっくれてるの?」と聞いた。すると、この女性は、英語で会話をするわたし達に少し目を丸くして、嫉妬心を露にするのがわかった。「(ワナにはまった)」とわたしは思い、思いっきり英語で彼女に文句を言い始めた。もちろん、彼女はわたしが何を言ってるのかわからないが、英語がしゃべれるわたし達への嫉妬心はむき出しである。目を吊り上げて「キィーーーーーーーーーーー」と訳の分からないことをしゃべりだした。で、わたしは、それを英語でバカにする。従業員達が含み笑いをしながらこっちを見ているのを確認したところで、うちの人が「もうお話にならないようですので、しかるべき所に訴え出ることにします」と述べておいとました。


この手の中途半端なお金持ちの田舎者は、英語に対してなぜか異常にコンプレックスを持っている。今回は、それを利用したのだけれど、ブラジルに来て、ここまでヒネタ人間に遭遇したのは初めてであった。


我が家のネットショップです。
http://www.vk-brazil.com/jp

もっといろいろと読みたいなぁと思った方のために「もくじ」作りました。
http://brazil-fashion.ameblo.jp/entry-e0005d86539ead88838216049b9c389e.html

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。