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2005-04-30 04:38:30

二つの牧場火災

テーマ:ブラジルでの牧場経営

kaji


珍しく平穏な日々が続いていたある日のこと、賃貸牧場からの「牧場に火がついた」と非常事態連絡。牧場自体には電話もないし、管理人は携帯も持ってなかったから伝言の伝言で近くの町から知り合いが電話をしてくれたのだ。


乾季の牧場は非常に危険である。この辺りの乾季は、約半年の間めったに雨が降らない。舗装していない道路はからからに乾いて、車が通るとすごい土煙をあげる。牧草は黄色に乾燥して火のついたタバコをポイ捨てしようものなら簡単に火がつくような状態である。


うちの人は、取り急ぎに準備をして賃貸牧場に向かった。


日本だったら、牧場火事?に消防車なんかが消火の手伝いに出掛けるものなのだろうか???ちょっと分からないけれど、ブラジルの場合は牧場主が中心になって消火作業をするのが普通のようだ。だいたい、牧場近くの町で消防署や消防車を見たこともない。


次の日に帰って来たうちの人が言うには、賃貸牧場の火が少しおさまってきた頃、今度は所有の牧場から彼の携帯に電話があって、そっちも火災が発生していると聞き、ある程度落ち着いた賃貸牧場の方は管理人と手伝いの人に頼んで、賃貸牧場から約30キロほど離れた所有の牧場へと向かったとか。そして、賃貸牧場でしたと同じようにに火が広がるのを防ぐために乾燥した牧草を取り除いたり、火のついてる辺りの消火のために燃え辛い雑草を切り倒したりと火がおさまるのに日が傾くまでかかったらしい。


二つの牧場火災の原因は同じで近所の牧場主が準備をしっかりせずにやった「野焼き」の飛び火であった。日本でも良く見られる「野焼き」は、この辺りでも乾季の終わり頃によく見かける。野焼き後の雨季直前に大豆などの種をまくと、育ちがぐっといいからだ。


しかし、法律で野焼きをするためには、しかるべき所にその旨届けを出して野焼き予定地の周りは飛び火を防ぐために除草を義務付けられている。この二つの牧場主達は、この届けも除草もきちんと行っていなかった。こちら側では、直接火にのまれて牛がどうこうなるということはなかったが、火に追われて出てきた毒蛇に3頭もの子牛が噛まれて死んでしまった。大損害だ。


後日、所有の牧場の方の近所の牧場主はきちんと謝罪に表われ、壊れてしまった柵などの修理を全てやると申し出てきた。まぁ、当然である。


一方、賃貸牧場の方は、管理人が何度訪問しても留守を装って相手にしない。そう、前回の教会を所有する村の住人の1人である。そして、この火災が原因で、結局は賃貸牧場を嫌な後味とともに手放すことになる。


我が家のネットショップです。
http://www.vk-brazil.com/jp

もっといろいろと読みたいなぁと思った方のために「もくじ」作りました。
http://brazil-fashion.ameblo.jp/entry-e0005d86539ead88838216049b9c389e.html

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2005-04-29 01:57:00

不気味な教会

テーマ:ゴイアニア ゴヤス州

farm


本日は、以前、写真だけを使用して霊感のある方々から「不気味な教会ですね」という感想をたくさん頂いた教会について書こうと思う。


この教会は、わたし達が賃貸した牧場のはずれに位置する。18世紀中頃に建設されたというこの辺では一番古い教会だ。この教会を建設し所有する小さな村の名前は「Pirrasa(ピハッサ)」と言ったそうだ。本当に小さな集落で現在ここに住んでいる人たちのほとんどは何かしら血がつながっており、周囲の町からは排他的な村だと噂されている。実際ここに住む人たちは、身内同士であるにもかかわらず、お互いが何かの理由で嫌悪しあっている。(このために、わたし達が賃貸していた牧場は大変な迷惑をこうむることになったのだが。。。)ちなみに、「Pirrasa(ピハッサ)」とは、「ムカつかせる(多分、どなたかしっくり来る日本語訳の分かる方是非教えて下さい)」という意味で、あまりに名前が悪いというので現在は違う名前になっている。


この教会の横には小さな墓地があり、村で亡くなった人たちを埋葬していた。村で亡くなった人たちは、もちろんこの村に普通に住んでいた人たちのことだが、一方でこの教会では、犯罪を犯した奴隷達の処刑もギロチンを使って行われていたという。こうした奴隷達も教会の隣にある墓地に埋葬されたということである。


そういう歴史のある教会だからこの界隈ではたくさんの霊を見かけるという。霊感ゼロのわたしでも気味悪い印象を受けるから、霊感の強い人に取ったらただ事ではないと思う。そして、この教会の裏側は写真では分からないが、壁を支えるような形で大木に半壊?されつつある。なんとなく「天空の城ラピュタ」を思わせる。そして、この教会を取り壊そうとする者は必ず命を落とすと恐れられてもいる。最初は、教会の屋根の瓦を盗もうとした者が屋根から落ちて命を落とした。また、この教会を取り壊そうと準備していた男性も急死したそうだ。それ以来は、みんな恐れて誰もこの教会を取り壊そうとするものはいない。


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2005-04-26 08:14:04

ブラジルとココナッツ

テーマ:ブラジル料理

日本に住んでいる時、ココナッツといえば「ココナッツサブレ」でした。いつも安売りしてるからうちの母が好んでおやつに買いだめしていました。なので、わたしは、ココナッツがあまり好きではないのです。


ところが、ブラジルに長らく住んでみて気づいたのですが、ブラジルのパン屋さんで売っている菓子パンやケーキの90%以上にココナッツフレークが使用されています。。。


昔、ブラジルに移民して来た日本人の中で「農場にココナッツとバナナさえ植えておけばなんとかなる」という合言葉があったのも頷ける、「ココナッツフレークさえかけておけばよく売れる」という定説でもあるのか、ココナッツ嫌いには結構苦痛だったりします。


ちなみに、アメリカ人は大の「ピーナッツバター」好き。「スニッカーズ」系のチョコレートやアメリカンクッキー(半生系)のほとんどにピーナッツバターが使用されています。ある日、友人宅(日本人)でわたしのお得意アメリカンクッキーのレシピを伝授して、友人と焼きあがったばかりのあつあつクッキーを食べている所へアメリカ人の旦那様が帰宅。「あっクッキーだ!」といって「パクリ」と一口食べた後。。。。


「ピーナッツバター入ってるでしょ。。。」


そう、彼はアメリカ人にも関わらず、ピーナッツが大っ嫌いだったのでした(笑)


ということは、ココナッツの嫌いなブラジル人もきっと人口の0.1%くらいは存在していると思うのですが。。。いずれにしても、菓子パンの上に乗っているココナッツフレークは許しましょう。(←偉そう)こんがりきつね色に焼けていればなんか美味しそうに見えます。


でも。。。。でも。。。。お願だからショートケーキ系の生クリームの上から全身けばけば状態でココナッツフレークをまぶすのはやめて欲しい。。。。せっかく滑らかなケーキを食べたいのに口の中がもさもさするし、消化が悪そうです。胃弱としては。。。


日本で菓子パンやケーキが大好きで、一人暮しの時にはそういうものを夜ご飯にしていたわたしは、ブラジルに来て痩せてしまいました。。。

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2005-04-24 05:39:20

最近ちょっと疲れてます

テーマ:もくじ

季節の変わり目は、なかなか体調を崩しやすいのは、ブラジルに住んでいても同じようです。どうも、今朝から風邪気味です。のどが痛いです。。。でも、イソジンガーグルでうがいをしたら、鼻詰まりまで治りました。さすが、イソジンです。ちなみに、日本で会社勤めをしていた時には、寒い季節になると帰宅後にはイソジンでうがいと手洗いをかかさなかったので、そうそう風邪を引くことはありませんでした。

 

話は戻って、日本の真裏にあるブラジルですから、少しずつ秋の気配になるはずですが、このゴイアニアはどうも最近「真夏日」が続いています。車に乗っていると窓からの日差しで焼き殺されそうです。ここ数日でなんだか日焼けしたような気もしています。

 

たくさんの方々は、ブラジルは赤道直下の国だから年中暑いと思われていると思いますが。その通りです。。。(笑)けれど、日本に比べてかなり巨大な国なので、わたしの住むゴイアニアで言うと、それでも、長袖でないと寒い日が「年に2週間」ほどあります。サンパウロなんかだと、もっと寒いみたいで、昨年は雪が降ったとか降らなかったとか。

 

初めてブラジルを訪問した時は、暑い国だからとビーチに行くような洋服しか持参せず寒い思いをしたものです。というのも、太陽が隠れるとみるみる温度が下がって、深夜は結構冷え込みます。といっても、ブラジル人は日本人よりも体温が高いので全然平気みたいですが。

 

ブラジルへの旅行には、一枚は長袖のものを何か持って行きましょう!

 

ちなみにブラジルの南の方は、南極に近くなるから、結構寒いみたいです。住んでいる人も先祖が寒いヨーロッパ出身の白人が多くてより寒いイメージがするのはわたしだけでしょうか?

 

なんだか、どうでもいいことをダラダラと書いて申し訳ありません。何が言いたかったかというと、今、ちょっと内容の濃いブログを書く気力に欠けていますので、しばらくこの状態が続くかもしれません。続きを楽しみにしている方々、もう少しお持ち頂けるとうれしいです。

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2005-04-22 11:12:04

ブラジル人女性のファッション

テーマ:洋服屋&サロン

少しは見出しに近い内容をお届けするべく、本日はブラジル人女性のファッションについて書いてみたいと思います。

 

ここでいう「ブラジル人女性」は、10代から30代くらいの人達を指しますが、ブラジル人女性は普段ジーンズをはいている人が多く、なかなかミニスカート姿などは拝めません。

 

以前からこの暑いブラジルでジーンズをはくなんて暑くてしょうがないんではないかと思っていましたが、日本でいうブラジルの中学、高校の制服が学校の名前が入ったTシャツにジーンズなのでジーンズをはく習慣がつくのかな?なんて思っていたりしました。 他の意見で、いつもジーンズをはいていて足が白いのが恥ずかしいというのも聞いたことがありました。

 

 

けれど。。。。。最近分かりました。。。。。秘密が。。。。。。

 

 

うちは、サロンをやっていて、サロンのメニューに脱毛があります。アメリカでいうワックス脱毛です。そして、一番の人気メニューが膝下半分の足の脱毛。

 

そう、彼女達は足を出す必要がある時にサロンへ行って伸びに伸びたすね毛の脱毛をするのです。

 

以前は、ワックスできれいに脱毛するためにはある程度長くないといけないから、わざわざ伸ばして来るのだと思っていましたが、そうではなく、足を出す必要がある時まで伸ばしきるのだと判明。

 

 前にブラジル人女性は目元が情熱的だと書きましたが、眉毛もマツゲもなかなか濃い目のブラジル人女性だから、そう、スネ毛も情熱的に濃いいのです。。。

 

日本人の想像を絶するスネ毛がワサワサ生えていては、確かにジーンズを愛用するわけだと納得のわたしでした。

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2005-04-19 11:16:07

サヨナラ。ネネジン。

テーマ:ブラジルでの生活

nene

せっかくのmahouさんの応援も虚しく、今朝犬小屋を覗くと未熟児の子犬はこの世を去っていました(涙)

 

 

 

今日は、うちの人が牧場に行くことになっていたので、牧場に埋めてもらうことに。安らかに眠れネネジン(ちっちゃい赤ちゃん)

 

 

 

実は昨日から、既に弱っているのは分かっていたのだけれど、敢えて隔離して面倒は見ませんでした。きっと、わたしがきちんとミルクをあげておしっこやウンチの世話をしてあげてたら死ななかったでしょう。けれど、いずれにしても弱い犬にしかなれないと考えてそのままにしてました。

 

 

 

自然に近い条件の中で生き残れない動物は、きっと死ぬ宿命で生まれてきたと信じて、次の機会にエールを贈って見取るしかわたしにはできません。

 

 

 

けれど、この子が初めてお乳を吸った時の喜びの声は忘れません。この子は、生まれてたったの3日で亡くなったけれど、確実に喜びを感じたことは確かです。

 

 

 

サヨナラ。ネネジン。

 

 

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2005-04-18 09:25:10

犬の出産

テーマ:ブラジルでの生活

mimi 

 

最近、いろいろなことがあって結構バタバタしています。

 

二日前に我が家のジャーマンシェパードのメスが出産しました。
現在、うちはいろいろと修理中で、出産はあと数日後かなぁとたかをくくって昼間犬小屋にうちで飼っている犬5匹を全部一緒に押し込めていると、犬小屋の中で出産を始めてしまいびっくりしました。

 

いつものパターンだと出産はたいてい夕方に始まっていたので慌てつつ、出産場所を安全な所に移してあげました。

 

うちにはジャーマンシェパードのメスが2匹もいて、出産は既に6回目くらいなのでだいたい出産のパターンが読めてきました。どうやら、2匹ずつ生んでいくようです。2匹続けて生むと、だいたい30分から1時間次の2匹に時間が空きます。

そして、お乳が10個あるからか、たいていは8匹前後を出産するので、出産には4時間くらいを要します。


今回は、9匹出産して、1匹は残念ながら死産(涙)
で、1匹が未熟児状態です。写真(向かって一番右)でも分かるように、大きい赤ちゃんの4分の1位の大きさ。なんとかお乳を吸う力があるから今のところ生きてますが、なんせ、体も小さければ口も小さくて、なかなか自力で他の犬を押しのけてお乳に吸い付く事ができないので、時間が許す限りわたしがお乳を口に含ますのを手伝っています。

(それにしても、真ん中のやつは生後2日とは思えない馬鹿でかさ。。。)

 

元気に育つ事を祈るばかりですが、ちゃんと普通の大きさに成長するか疑問。。。

ミニチュアジャーマンシェパードになったりして。。。

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2005-04-15 10:13:55

クラブに行く(後編)

テーマ:ゴイアニア ゴヤス州

 

クラブに出掛ける前に、水着を持って来ていない友人にわたしの予備のビキニを渡すと、

「ゲッ!こんなに小さいの~?!」

「あれ?それでもお店の中で一番大きいのを選んだんだよ。(笑)」

女性の皆さん、ブラジルであんまり露出したくない方は、水着の現地調達は危険です。

 

 

ということで、前回の続き。

 

ウキウキ軽い足取りでクラブ内に到着。
丁度、お昼という事で、取り敢えず軽く何か食べる事にした。小さなカウンターだけの売店で友人と日本語であれこれ迷いながら話していると、聞き慣れない言葉に周囲の人達が耳をダンボにしつつ、あからさまに私達を見ているのが分かった。クラブ内は会員制なので変な泥棒はいないことは分かっていても、ブラジルで安全のためになるべく目立つ行動を避けていたわたしはちょっと戸惑って、早速カウンターの席で缶ビールを飲んでいるうちの人の所に寄って行った。

 

うちの人と英語で何を注文するか話していると、今度は皆の注目がうちの人へと移った。その目は「アメリカ人が外国人の女性を二人も連れてうさんくさい」とするどい目付きだった。うちの人は、かなり流暢に英語をしゃべるから周囲の人達は彼をアメリカ人だと思ったようだった。けれど、注文が決まり、どっから聞いても母国語で彼が店員に注文すると、周囲の男性達の目が一瞬にして「やつはブラジル人だったのか!すごい!」という尊敬と嫉妬の眼差しに変わっていた。

 

やっと注文したものをもらって、わたしは彼の隣のカウンター席に座り、友人は売店に近いベンチへ腰を下ろして早くプールに行こうとパクパク食べていると、うちの人が誰かと話していた。ふと相手の顔を見ると、こんなところで最も会いたくない知合いのクラウジオ。。。

 

彼とはサンフランシスコに居た頃からの顔見知りだったが、裕福な家の息子である彼はサンフランシスコでもフラフラしてて、パーティーに明け暮れていた。ブラジルに戻った今も、親のくれたアパートを賃貸にして働かなくても生活できたから、忘れた頃にうちのサロンにだべりにやって来る。クラウジオは、わたしと目が合うと、

 

「あの子は友達?シングル?シングル?シングルだよね?」

 

とシツコイくらいに同じ事を繰り返して言うから、「彼女はレズビアンで男に興味はないの!」と言っても目をハートにして「紹介して!紹介して!」と繰り返す。厄介なので、早く食べて場所を移そうと伝えるために友人の方を振り向くと!

 

げっ!既に変な男二人に絡まれている!!!

 

二人の男はいかにもナンパ慣れしてそうな勘違い野郎だった。わたしはうちの人の腕を掴んで「ちょっとなんとかしなさいよ~」というと、クラウジオとブラジル人男性の節操のなさに飽きれていた彼は、無言でビールを飲んで知らん顔している。

 

まぁ、友人も助けの必要な年齢でもないし、二人の男性は英語で話しかけてるみたいだったからその場から様子を伺っていると、いい加減にあしらってこっちにやって来た。

この騒ぎのせいで、周囲の注目はかなり広がっていたので急いで場所を変える事にしたが、クラウジオがわたし達の後ろをトコトコとくっついて来ていた。昼過ぎて、いい場所はほとんどなくなっていて、かなりうろつき回る間中、すっかり無視をしているとクラウジオも諦めてどこかにいなくなった。

 

その後は、のんびりと波のプールで遊んだり、日焼けを楽しみ、有意義な一日が過ぎていった。

 

日本人も外国人がいると、特に田舎では注目の的になるが、わたしの住む田舎町ゴイアニアには日系人も少なく、アジア人はほんとに目立つ。しかも、ブラジルに住んでいない日系人は色白だから、すぐによそ者とばれてみんなあからさまにジロジロ見るのだ。彼らからすると、細い目や小作りな顔立ちがとってもオリエンタルで美しいらしい。

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2005-04-14 09:53:55

クラブに行く(前編)

テーマ:ゴイアニア ゴヤス州

 

友人が帰る前日、近場にある「クラブ」に行く事にした。
ブラジルの「クラブ」とは、いろいろな種類のプールやバレーボール、サッカー、ビリヤード、卓球などができるアスレチックな施設である。

 

ここゴイアニアは海なし州なので、簡単にはビーチに行けず、いろいろと考えた末にここに決定した。というのも、ブラジルに初めて遊びに来た時にうちの人の家族に連れていってもらったことがあり、結構いい感じだったのを覚えていたから。

我が家から車で30分ほどで到着して入場しようとしたが!

 

「会員制です」と、係員。

 

しかも、月毎の会員ではなく、会員権を購入しないといけないらしい。わたし達がいろいろと係員と話していると、うちのサロンの常連さんが「オ~イ」とにこやかに家族を伴い入場して行った。意外とみんな裕福なのだなと感心するわたし。

 

係員に一日お試しチケットみたいなのがないのかとかなり粘ったが、結構冷たく「そのようなものはない」と言われて、ふと、さっきの常連さんに招待券を譲ってもらえないだろうかと思いつき、うちの人が係員を伴い中に入っていった。

 

残されたわたしと友人は、ディズニーランドの入り口のような1人ずつしか入場できない入り口を壁にもたれながら眺めていた。ブラジルは、変なものには凝っている。この入り口の機械、写真入のメンバーズカードを通すと上方に備えつけてあるモニターに顔写真が写し出されるので、カードを他人に貸すことはできないようだ。うちの人はなかなか戻って来ず、手持ち無沙汰にぼんやりと待っていると、入場係員の男性2名が、入場者が途切れるたびに「ベンカ~(おいでよ)」と声を掛けてくるので、ジェスチャーでカードがないことを伝える。(本能的に言葉がしゃべれない外人の振りをした方が得をしそうだと思うズルイわたし)そして、彼らもその事に気づき、またしばらくすると、入ってすぐの所にある待合室で待たないかとジェスチャーで聞いて来た。わたし達はもちろん大喜びでそれに従い、係員用のカードで簡単に中に入る事ができた。

 

待合室でウキウキ待っていると、二人の係員はこの田舎町には滅多にいない外人の訪問で入場者が途切れると何かしらわたし達の方に来て気が落ち着かない様子。もしも、彼女とわたしの二人だけだったらこの二人の係員にいくらかチップを渡してとっくの昔にプールで泳いでいた事だろうと、話しているところに、うちの人が残念そうに戻って来た。やっぱり常連さんは見つからなかったようだった。彼が「もう諦めて帰ろう」というのを、調子に乗ったわたし達は、あくまでも可愛そうな外国人になりきって「こんな素敵な所なのに、泳ぎたい~」と駄々をこねてると、特例でひとりR$20で入場を許してくれた。

 

ルンルン気分でプールを目指すわたし達だった。(つづく)

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2005-04-13 10:18:46

美人の宝庫なのです

テーマ:ゴイアニア ゴヤス州

今回我が家を訪問してくれた友人は、ロサンジェルスの高級サロンで働いているので、顧客には歌手やモデルや女優なんかも来るらしいのですが、我がサロンのお客様を見てびっくり。さすが美人の宝庫ゴイアニアは、ハリウッド女優にも見劣りしないような女性がいっぱい!

 

彼女が特に感心していたのは、ゴイアニア美人の目元。いろいろな人種がミックスしたブラジル人は、情熱的な目元を持った女性が多いのです。彼女達の眉セットをしてあげながら、ついつい見とれてしまう事も多々あります。そして、眉をセットするだけで、化粧なんか必要ない垢抜けた美人に変身。羨ましい限りです。

 

しかし、普通のブラジル人の生活を続ける彼女達は、25歳にもなると贅肉がどんどんついていき、30歳を超える頃には見る影もなくなったりします。。。ここがハリウッド女優達との違いでしょう。(笑)

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