今回からは、今季を振り返るシリーズ第2弾として、何度かに分けて各選手評をしていく、つもり。
途中天皇杯の試合雑感なんかも挟むでしょうけど。

基本的に、自分が見た試合をベースに、今季のプレーぶり、来季への課題、各種ネタの評価、を中心にやってみようかと。
大体5~6人ずつになるかな?

初回はGKと、主にSBを務める選手たちで行きます。


水谷 雄一

背番号1、リーグ戦38試合出場 

今季はチームで唯一、全試合にフルタイム出場。
至近距離からのシュートへの反応の良さは今季も健在で、特に守備が不安定だった前半戦は、水谷のセーブが試合を締めてくれていました。
俺が選ぶ今季のチームMVPですね。後援会でも選ばれてたみたいですが、後援会とは違って俺からは何も出せません(笑)
ハイボールの処理も、去年はやや不安定だったような気がするんですが、安定したキャッチ、パンチング、判断と良かったように思います。

課題は、チームがパスサッカーを掲げている割に、ビルドアップに関わるシーンがほとんどなかったこと。
詰まった時に水谷に戻して、創りなお・・・さずにどかーんと蹴る、というのが多かったです。
ここがスムーズになると、より速く攻撃に移れるかな。
キャッチングからキック、スローイングへの速さは増してたように思いますが。

アウェー岐阜戦ではサポ団体とのトラブルという残念なこともありましたが、その後はビッグセーブの後にスタンドにアピールしたり、いろいろ盛り上げてくれる新たな一面も。
アピールしすぎ、との声も(笑)
GKコーチのアダウトとの関係も良好なようです。

完封勝利した後にアダウトとじゃれあう水谷は文句なくカワイイ。。。のだが、同意してくれる人はあまりいない。


守田 達弥

背番号21、リーグ戦出場なし

昨季は秋田監督に抜擢されて、J1での経験を積んだジャンボですが、今季は出場なし。
U-22代表からもしばらく遠ざかってます。。。
今年は練習試合でしかプレーを見られなかった。。。
昨季の起用も、実力で水谷から奪ったというよりは、ラッキーボーイ的な起用でしたし、まだまだ水谷の牙城は厚いということか。
身長もあるし、シュートへの反応も良いですが、ポジショニングが怪しいところもある印象。
日々の練習から積み上げていくしかないのがGKの厳しいところですが、なんとか成長して水谷を脅かしてほしいところ。


児玉 剛
背番号30、リーグ戦出場なし

児玉も練習試合だけでしか見られず。
真冬でも半袖、のイメージしかありません。ごめんなさい。。。
キック力があって、前線へのフィードを積極的に狙ってる印象はあるんだけど、いかんせん見た試合ではプレー機会があまりなかった気がするので、印象も薄いのが実情。
いきなりツイッターでお尻写真を出した時には何してんだと思ったw
ジャンボと同じく、積み上げていくしかないのがキーパーの宿命。

来季はユースから杉本くんも昇格してくるし、ジャンボと児玉のどちらかは、受けてくれるところがあるならですが、レンタルで出場機会を求めてもいいような気はしている。


酒井 隆介
背番号2、リーグ戦28試合出場

起用されたのは3バックの右、あるいは4バックの右サイドバック。
今季、駒沢大学から加入したDF。
春先の練習試合(同志社戦)で見た際には、判断の遅さや、中盤にパスを当てる際に躊躇して安ちゃんに怒られてたのをよく覚えてる。目の前やったってのもあるけど(笑)
プロのスピード感、感覚に慣れてなかった時期やったのでしょうが、今季は厳しいかな・・・というのがその時の印象。

それを考えると、今季の成長ぶりはチーム屈指ではないか。
DF不足の中、3バックの右に起用されると、思い切りのいい前への突進と豊富な運動量で、攻守にいい動きを見せるようになりました。
直線的なボールにはヘディングも競り勝てるし、前に出てのパスカットも魅力。
また、攻撃参加して積極的にシュートを放つところも好ポイント。
今季は無得点でしたが、ミドルシュートでゴールを奪う場面を期待したいですね。
さすが新人離れした風貌。

ただし、思い切りの良さが時として、行かない方がいい時も前に出てしまうことに繋がり、中途半端なポジションになって裏を取られることも多かった。
攻撃面も、マークに付かれている中盤の選手に当てるのを躊躇するところがまだあるので、そこの思い切りも持ちたいところ。
現在、安ちゃんにポジションを奪われているのも、その辺りに課題があるからだと思う。
あと、ハイボールの目測を誤ることがチラホラ見られたのも気になるかな。

そういえば武器でもあるロングスローは、リードされている試合終盤にしかやらないのね。


福村 貴幸
背番号16、リーグ戦19試合出場

起用されたのは3バックの左、4バックの左サイド、中盤の両サイド。
DF陣に負傷が重なったこともあり、高卒2年目にして開幕スタメンをゲット。
しかし、線の細さ、体の小ささもあって、イーブンのボールに競り負けることも多く、センターバックとしては不安の方が大きかったのが正直なところ。
ただ、福ちゃんの将来を考えた時に、こういう経験を積むことは絶対にプラスになるやろう、と思っていた。
その後、出場機会がなかったとしても。というか、福ちゃんについても、その他のDFの負傷が癒えたら今季の出番はないやろうな、と思ってたくらい。

その予想をいい方向に裏切ってくれた。
中盤の守備固めに起用された際に、堅実なプレーを見せたこともあり、第31節に再びスタメンを奪うまでに。
その後は、左サイドバックとしてスタメン出場を続けた。

最初は堅実が行き過ぎて、無難なことしかしなかった。余裕がなかったのかもやけど。
パス出しも預けるだけで、特に変化がないなー、なんて思ってたのが、試合を重ねるにつれて果敢な攻め上がりも見せるようになっている。
守備面でも、振り回されることが少なくなってきたか。
湘南との連戦で、アジエルへの対応が2試合目に見違えるように良くなったのが印象的。

まだまだ課題の多い選手です。
イーブンボールを相手に取られることが多いのは変わらず、ピンチを招くことも。
当たり方に工夫をするとか、解決策を見つけてほしい。
工藤がいい参考になるんじゃないか、と思うけど。

来季は慶應から同ポジションのファン・テソンくんが入団。
今季得た経験をどれだけ昇華させられるかが、来季のポジション奪取に関わってきそうですね。

なお、福ちゃんのスローインに萌える、と連呼する友人がいます。


下畠 翔吾
背番号25、リーグ戦出場なし

今季は練習試合のみでしか見られず。
何度かベンチ入りはしましたが、公式戦出場はなし。
ユース時から豊富な運動量が目立ってた印象。
練習試合では、3バックの右、あるいは中央でのプレーを見ましたが、ほんとに良く走る。
同志社との試合では、自陣ゴール前から一気のカウンターで自ら攻め上がってゴールも決めてました。
早めに出番来るんちゃうかなー、と思ってましたが、持続性があんましなかったのかな?
3バックのサイドとしては、酒井だけでなく内野もいたし、4バックの右では安藤も出てきたので、今年はまずプロに慣れる一年やったかな。
体も慣れて、筋力なんかもついてくるだろうし、来季、試合出場の機会があるといいね!


これは思ったより時間かかるなwww
ま、ぼちぼちと。