やはり鬼滅の刃、最終回が来ました!
前回は皆んな帰った後、物語は現代へと進みました。
多くの人が鬼滅の学園が始まるのではと予想したのですが、当たらず外れずですね。
見ていきましょう。
鬼滅の刃 205話 最終回 幾星霜に煌めく命
あらすじ
話は竈門カナタと言う青年が竈門炭彦と言う弟を起こす場面から始まります。
そして我妻家では、我妻義照と言う青年が、善逸伝が記された古い本を読み、感動していました。
義照の背中を蹴る女子。
我妻燈子。善照の姉の様子。
燈子「またひいおじいちゃんの嘘小説読んでるの!? テスト前なのに信じられない こないだも赤点ばっかりだったでしょう!!」
と弟の善照を叱っています。
言い訳する善照ですが、燈子は彼の耳を抓って学校へ向かいます。
善照曰く、ウチの家系は皆んな大人しい女ばっかりなのに、なんで姉ちゃんだけ突然変異したんだ…
すると善照は燈子に「輪廻転生」を信じるか?と問います。
善照「俺は信じるよ 絶対みんな転生して幸せに生きてるんだ 平和のために鬼と戦って命を落とした人たちは」
すると燈子はスマホで宇髄選手が金メダルを取ってる事に感動しています。(宇髄選手は記者の首を締めたり中指立てたりとマナーが悪いそうですが)
青い彼岸花についても触れられます。1年で2-3日昼間だけ咲く花と言う事らしい。
それを研究していたが枯らしてしまい各方面から非難を浴びていた人がいるのだとか。
また、かつてのしのぶやアオイを思わせる女子二人も見かけます。
カナタと合流する燈子達。カナタと仲良さそうにする燈子。
善照はやきもち焼いています。
すると幼稚園の先生で悲鳴嶼さんらしき人が。
また、カナタと燈子が話していますが、ある定食屋に行きたいとの事。
そこはかつての伊黒さんや甘露寺さんの二人と思われる二人が。
すると目覚めた炭彦は、急いで着替え、驚異の身体能力を駆使してビルを飛び交い、学校へ向かいます。
テレビでは最高齢を記録した産屋敷家の人が写っていました。
するとパトカーの上を両手を付けてジャンプし、走り去って行く炭彦。
パトカーの中は不死川兄弟と思われる男が二人。
また道を歩いている小学生の中には富岡義一などの姿。
すると高校ではある高校生が女性の写真を見ています。
なんでもその女性は“珠世”と言う名で、画家であり謎多き男山本喩治郎が描き続ける作品。
インタビューに押しかけた記者に猟銃ぶっ放したそうですw
そして炭彦と合流した桃寿朗。
どうやら朝4時からの稽古にうちこみ過ぎて遅刻しかけています。
どうやら二人は危険登校常習者で、先生が早く門を閉めたのですが、二人は門を颯爽と飛び越えます。
一方で炭彦を追っていた不死川兄弟のパトカーが学校の先生を脅かす事態に
一方、青い彼岸花の一件で研究所を追放されかけている嘴平 青葉と思われる男の子が座っています。
いっその事こと山に篭りたいらしい。
最後は竈門家に炭彦の無茶な登校の通報が入り、炭彦のお母さんが謝っている隣に、かつての皆んなの写真が写っている一枚の写真。
そこで物語は終了します。
長きに渡るご愛読、ありがとうございました!
吾峠先生の次回作にご期待下さい!!
鬼滅の刃、完結!!
以上です。
感想
いやー、まさかの鬼滅の学園半分当たるなんてw
色んな展開が説明されてて濃厚な1話でした!
恐らく炭治郎×カナヲの子孫達がカナタと炭彦。
炭彦→炭治郎の転生者
カナタ→カナヲの転生者
また善逸×禰豆子の子孫達が善照と燈子。
善照→善逸の転生者
燈子→禰豆子の転生者
またかつてのしのぶやアオイを思わせるキャラもいました。
伊之助の子孫もいましたが、青葉と言う名前から察するに伊之助×アオイの子孫?と思われます。
また杏寿朗の子孫と思われる桃寿朗。
また、青い彼岸花の事も言及されていましたね。恐らく研究し難いからと言う理由で戦闘では応用されなかったのではと思っています。
カップリングだけじゃなく転生も樹立された最終回。1話だけで凄い情報量ですw
いやー、鬼滅の刃は最近ハマったんですけどね。面白かったです。
無駄に引っ張らず盛り上がったまま終わった作品はジャンプの中でスラダン以来でしょうか?(そっちも最後ドッと盛り下がりましたがw)
実にいいお話でした。アニメも綺麗で今後の展開が楽しみです。
いやー、勿体無い気もするけど、これが丁度いい終わり方ですね。
良作でした!!
吾峠先生お疲れ様!!