どうも、空いた時間に筋トレ始めた二児パパです。
成果？
…美味しいものですか？
と言うべたなところから入る今回の記事。
口唇口蓋裂です、と産婦人科に言われて
妊娠中に発覚してから色々二人で悩みはしましたけども、
決まってお互いに「産まれてきてみないと程度がわからん」と、
意見は一致した。
結局、早々に深く考える事はやめた。
不安がまったくないわけではないし、合併症の可能性も
多数報告があるらしいし、言語にだって障害が残るリスクも
存在するが、だからと言ってまだ妊娠中で産まれても来てないし
産まれてきてからしか全てはわからない。
だから深く考える事をやめて、触り程度の情報収集と
口唇口蓋裂の手術が可能な病院に話を聞きに行って終わった。
先天性異常の事については結局色々と脳裏にちらつきはするものの、
それも含めて個性としか言いようがないし、だからと言って
育児放棄とか施設に預けるとかそういう気はさらさらない。
調べ過ぎて神経過敏にならないように
情報と言うものは時として人の足枷になってしまう事も多々。
調べる事で不要な心配事が発生したり、
調べる事で不安を自身で煽る。
調べる事で知らなければ良かったと思う事も出てくる。
現代社会はネットが充実して情報がすぐに手に入りやすい分、
情報としての取捨選択を誤ると
自身で自身の首を絞める事も容易くできる社会ではある。
情報としては正しいものから間違ったものまで、
そして正しい事を言っていても方向性が違ったりとか…。
後、情報自体が古かったりする場合もある。
見えない不安と意図不明な情報に
振り回されないようにすることが大切です。
だからあえて深くは調べない。
ただ、一つ悲しいなぁと思う情報があったのが、
口唇口蓋裂により形が整っていないというだけで
自分の子として受け入れられない家族が存在し、
育児放棄して死なせてしまった事例や
自分の子として認識できずに養護施設に引き取らせるなど、
悲しい選択をしている事例も確かに存在する様子。
出産前に話し合って決めた事は、
「どんな子でも自分の子。堂々としよう」と。
願うのは合併症が無い事です。
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