自立、結婚、出産についての相談 | Splendore

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結婚や自立についての問題は非常に多く質問を頂きます。

 

結局は自立や結婚、出産については何事もやはり保護者と本人が納得する形で決める事になります。
ですから親の価値観はとても影響するでしょう。

 

子どもたちに性教育を行う上で大切な事はまず自分がどうしたいかを解る事が必要です。

 

彼女達は自分にとって何が良くて良くないのか?を場面ごとに理解させ無くてはいけませんし、本人が言っている事もどの程度の想いなのか?は見極める必要があります。

 

一人暮らしもただ自由になりたいだけでは無理ですよね。


結婚もその後の生活を理解させてあげないといけませんよね。


子どもが欲しいと言うのも犬や猫を飼う時子どもに責任や我慢も教えますよね?



勿論その事についての責任の事もしっかり理解できる形で伝える事が大切です。


ですから頭ごなしに反対するのではなく本人が納得できる形で伝える必要があります。

 

保護者はどんな福祉制度が利用できるのか?とても勉強が必要になりますし、親自身どこまでどんな支援が出来るのかを明確にしておく必要があります。
勿論本人の意思決定が重要になってきますが、保護者もそれに振り回され自分の命を縮める様な事は避けるべきでしょう。

親にも当事者同様に人権があります。

 

保護者と面談して来て個人的に感じる事は、保護者自身も自分の得意不得意がある事を理解しておく必要があるのではないかと思います。


私はよく、「何とかなる」って方にお会いすると「あ~この人は何とかなる才能を持っている人なんだな」と思います。

 

どういう事かと言うと、人から助けてもらって何とかうまく行ったり、タイミングがよく何とかなる才能を持っている人だと言う事です。

それはその人の得意な部分なのでしょう。

 

一方で、逆に「何ともならない人」がいます。

その原因は「運」と一言で片づけられるのかどうかは解りません。

 

社会からこぼれ落ちてしまい命を落としたり、幼児虐待で同じ様に苦しんでいても助かる子と助からない子がいるのはそんな部分もある気がします。

保護者自身自分はどんなタイプなのかと言うのも視野にいれておいた方が良い気がします。

 

障害当事者本人の意思決定と周囲の家族の支援に対する意思決定はどちらも同じように重要です。

 


つい、可愛いわが子の要求を呑んであげたいと力量以上の事をすると取り返しのつかない事になりかねません。保護者も子どもへの愛に付け込まれるのではなく、自らの意思で決定を下さなくてはなりません。

そこは冷静な見極めが必要になってきます。

 

 

出産については、人権問題同様、生物学的、倫理的な問題も無視できません。哲学的にも宗教も絡んできてしまいますが、
「優生思想」は非常に危険で、津久井やまゆり事件の様な悲しい事件を生んでしまいます。

 

本来であれば、一番必要なのは社会で生きていけるような支援体制です。
現在は人の善意で成り立っている部分が多く、ボランティア精神で支援している人が多いのが現状です。

しかし、それには限界があるのではないでしょうか?
保護者だけ、家族だけの個人での支援では限界があるのが現実です。知的に障害があっても社会で生活できる支援体制を構築していく必要があります。

 

どんな子どもでも健やかに育まれるよう支援される体制が必要に思います。

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