日本糀協会・副理事のりんこです。
日本糀協会の活動の一つの柱でもある
「糀エヴァンジェリストの養成」
最近、本当にたくさんのお問い合わせをいただいています。
今日はこの糀エヴァンジェリストについて
私の思いを書きたいと思います。
（長文です・・・）
私は日本糀協会の
代表糀エヴァンジェリストです。
糀基礎講座を開講したり
糀のお料理教室を開催したり・・・
こうやってブログで糀や思いについて書くことも
私の活動の一部です。
おかげさまで
毎日忙しく活動することが出来て充実しています。
糀について伝えて行く！
とってもやりがいもあり素晴らしい仕事だし
もともとお料理が大好きで、「食」に携わっていきたいと思っていた私。
糀を仕事にすることが出来ていることは本当に幸せです。
でも・・・
糀について伝えて行く！と決めても
それがすぐに実現できるかと言えば
そうでないこともあるんです。
まず第一に
「どこ」で糀を伝えて行くのか？
「だれ」に「どうやって」伝えたらいい？
協会に入る前の私は
場所の確保や集客のことなど
何となく自分で考えながらやっていました。
分からないなりに、一生懸命に考えて
うまくいこともあれば失敗することもありました。
いつもいつも不安だったし
何となく欲を出せずにいました。
欲を出せないというのは
「一人でやっているんだからこんなもんだろう」
と思ってしまうということ。
今はそんなことは一切思いません。
これから先を思い描いてワクワクしています。
仲間がいるから、
ひとりじゃないから
今まで叶わなかったことが
少しづつ実現していくことがすごく幸せです。
例えば
カフェでの20人規模のお料理教室は
私一人では絶対に無理な企画でした。
アシスタントの先生が付いてくれるからこそ実現できたのです。
岡本コージーカフェでのお料理教室では
ひとりでは出会えなかった生徒さんにたくさん出会えました。
今思えば
「ひとり」で出来ることって
たかが知れているな～と思います。
当たり前ですが
私のレッスンが
誰かを幸せにできたらいいなと思う気持ちは
昔も今も全く変わっていないです。
でも協会に入ったことで気づいたのは
ひとりで頑張るよりも
同じ志を持った仲間と一緒に頑張ったほうが
「うえだりんこ」が活きるんだと言うこと。
一人では発揮できなかった力や情熱を
引き出してくれるのが
この日本糀協会なのです。
そして何より
一人の時より断然楽しい！
ただお料理を教えるだけなら
私じゃなくていい。
日本糀協会のうえだりんこだからできる
仕事に出会えることに意味がある。
「正しい知識を身に付けられる」
それが糀エヴァンジェリスト養成講座ですが
でもそれだけじゃない。
仲間がいます。
仲間がいるからこそ
活きる自分がいるんだということも
すごくすごく大事だと思います。
●もっと糀について知りたい方たち
●毎日のお料理に困っている方たち
●間違った情報で振り回されている方たち
このような方たちがまだまだたくさんいるのに
伝えきれていないのが今はとてももどかしいです。
今は
活動したい！と思ってくれる糀エヴァンジェリストを
養成していくことがもっとも重要な仕事だと思っています。
誰かに伝えて行くことが
「糀エヴァンジェリスト」の使命。
だから学んで満足、で終わらせない。
糀エヴァンジェリスト養成講座は
あなたを糀のプロにする講座です。
「一緒に糀を伝え広めていく仲間を募集しています」
2018年度糀エヴァンジェリスト養成講座
（＝糀の講師になれます）
