お久しぶりです。店長の菅野です。
ここ最近めっきりBLOGに携わることなく日々を過ごしておりました。
代わりにインスタを開始してみたのですがアンドロイドの不具合で繋がりません!
さて、本日は、先月行われました当社のBIKETOBER FESTAのツイッターキャンペーンにて見事1位である『ガラスコート』を当選したお客様が来店されました。 当社で購入して頂きました車両、つまりお客様であったことを非常に嬉しく感じております。
今回、施工させて頂くに当たり、ガッチリと磨き作業をさせて頂きました。
こちらが磨きをかける前。 なるほど・・・やりがいがありますね!!!
日々、走ることによって付いた男の勲章ともいうべき錆や汚れがなかなかあります(笑)
まずは各部の錆を特殊溶剤にて化学反応を起こし除去します。
油分は洗剤等で取り、磨き傷等は専用ポリッシャーにて磨き上げを行います。
エンジンやホイール等、細かい部分はエアツールにて吹き付け、外装や面積が大きな箇所に関しては手塗りでガラス層を作っていきます。 人が磨く以上は磨き技術や施工技術には差が出ます。
ホイールの溝、アルミ素材の研磨、フェンダーの裏側に至るまで全て磨き上げ、その後に施工を行います。写真でご判断して頂ければ分かるように確実に艶が回復し、高級感溢れる輝きは新車以上かもしれません。特殊溶剤が完全硬化するまでは自然照射300時間が必要で、お客様が乗れるレベルまでの効果は約48時間となっております。
最大硬度ではヤスリで削ろうとしても歯が立たない位まで硬化し、10年以上の皮膜が愛車を守ります。
外装パーツ等。直観的に目に入る外装部分は勿論なのですが、その車両を分解し、パーツ単体レベルまでイメージして磨くよう伝えています。 例えばキャブ・スイングアーム・フレームと数多くの部品で組み上がっている車体ですが何処まで分解をイメージし、そのパーツ単体だけを見たときに綺麗であるか否かをイメージして磨くかが重要。
分かりやすく言えば出来上がったプラモデルを一度、全て分解して1パーツずつ綺麗にする感じです。 なかなか綺麗好きじゃないとそこまで目が届かないのも事実なのですがね(笑)
大変喜んで頂き、満足です。 今回、イベント告知をツイッターでフォローするだけで高性能な最新式グリップヒーターやショルダーバッグ、フューエルワン等、様々な景品が当たりました。その中でもバイクを所有していればこのガラスコートは本当に豪華です。
勿論、有料にはなりますが、同様の施工を行うことは出来ます。 磨きと硬化には時間を要すものとなりますので、この冬時期に愛車を綺麗に維持されたい方は今がオススメです! 尚、こちらのガラスコートに限らず愛車を磨くのに何を揃えれば良いのか分からない方、お気軽にご相談ください♪
店長 菅野