自立を重んじる放置親 | boysmum33の日々徒然ブログ

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小学生の子どもがいます。

学年が上がるにつれて、

親の目が行き届かなくなることも増えてきました。

 

3、4年生になるとまさに「ちびまる子ちゃん」の世界。

子ども同士、子どもの世界があります。

ケンカしたり泣いたりすることもあるかもしれないけど、

大人が入れない世界。楽しいよね。

自分も心当たりがあります。

 

 

でも未成年のうちは何が起きても全て親の責任。

何か問題が起きた時、

誰かを傷つけでもしてしまった時、

犯罪にでも巻き込まれてしまった時、

過失があるなら、親の目が行き届かないからという言い訳は通用しないわけです。

 

 

息子の同級生にも「自由」な子がいます。

スマホを持っていてゲームやSNSし放題、門限もない。

ご両親とも夜まで仕事なので、鍵を持ち自在に家を出入りし、

どこに行くにも何をするにも思いのまま。

近所の子ども達(うちの子も含め)憧れの的のようです。

 

親御さん曰く、「自立させたくて〜」

 

 

本当にそうでしょうか?

 

私には「放置親」にしか見えません。

親としての責任を放棄しているのです。

 

だんだんと自我が芽生え、自分の世界を持ちたがる子どもに、

どこまで親が関わるか。どう関わるか。

どう「管理」するのか。

本当に難しい問題だと思います。

 

大阪での小学生の誘拐(?)事件、無事で本当に良かったですが、

親としては考えさせる点が多々あります。

 

 

息子たちには、命に関わること。

自分がされたら嫌なことはしないこと。

何か隠しても親には必ず分かること。

もし家が嫌なら義務教育を終えてから自分のお金で自活していくこと。

君たちがおこなったこと、言ったこと、全てにパパママは向き合い、責任をとること。

常に伝えていきたいし、

親も我が子に覚悟を持たなければ、と思います。