しょうがくのブログ

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千葉オープンより、6回戦の対局を紹介します。


千葉オープン6回戦


黒:K林二段 28

白:F津五段 36


42手目を打たれた時点では+56という圧倒的優勢局面でしたが、石損を重ね結局負けてしまいました。終盤石損64というひどい内容です。


千葉オープン6回戦

品川シーサイドオープン、日本海オープンから印象に残った試合を載せたいと思います。

品川シーサイドオープン1回戦


黒:A沢4級  9
白:K林二段 55

この対局では、私にほとんど石損がありませんでした。
最後は6連打になっていますが、これがいつも見える自信はありません。

品川シーサイドオープン1回戦


品川シーサイドオープン5回戦


黒:K林二段 28
白:T橋三段 36

黒47手目敗着。
黒49手目を打った後に、わざとらしく目線をh8に向けましたが、
白50手目は当然のa2でした。

品川シーサイドオープン5回戦


日本海オープン3回戦


黒:K林二段 14
白:S國九段 50

局後の感想戦では、b7はもう少し早く入るべきとのご指摘がありました。
私としては、中盤まで割と打てていると思います。
この対局の観戦者は多かったです。

日本海オープン3回戦


日本海オープン5回戦


黒:U沢五段 60
白:K林二段  4

結果は大差となっていますが、U沢五段の残り時間が2秒~3秒の激しい対局でした。
a6、a7の連打は、観戦していた高段者には一瞬で分かる手だそうです。
私は気がつきませんでした。
この対局は3回戦より更に観戦者が多かったです。

日本海オープン5回戦

参加しました。

私の試合結果は、2勝4敗でした。


目標は、王座戦出場と三段昇段のラインである3勝でしたが、

内心は全敗するかもしれないという恐怖がありました。

無差別で2勝もできたのは、素直にうれしかったです。


今回の全日本では、女子の部の佐藤さんの優勝と

フリークラスの神田さんの優勝は、

大変うれしく思いました。


無差別の高梨さんの優勝は、うれしいという感情ではなく、

彼の格のすごさを感じました。


全日本選手権無差別の部決勝の棋譜記録係を岩崎理事から

指名を受け、間近で対局が見れたのは幸せでした。


一番緊張した瞬間が自分の試合ではなく、

無差別の部の決勝でありました。


簡単ではありますが、このくらいで終わりにいたします。




しょうがくです。

約1年ぶりの更新となります。

最近は他のことに嵌まっており、ブログはしばらく放置状態でありました。


先日の流山オープンでは、受付開始早々に定員オーバーとなってしまいました。

流山オープンは5回戦となっており、全勝者を1名のみとするために

定員を32名にしていたのです。


参加者が多いことは大変喜ばしいことなのですが、定員オーバーとなったため、

受付を締め切る事態となってしまいました。

定員オーバーであるため、参加希望者に参加不能であることを連絡しましたが、

私の配慮が足りず、参加希望者に悲しい思いをさせてしまいました。


たとえ、大会案内に「参加者が32名となったとき、受付を締め切ります」と

掲載されていたとしても、参加希望者に「もう流山には行かない」とまで

言わせてしまったのは私であり、深く反省しております。


「仕事等の都合により、事前予約が不能」である人のために、

事前予約制を取らず、当日の先着順で優先していたのですが、

これが試合開始の1時間前に参加希望者が6人も集まるという

異常事態を引き起こしておりました。

「大会当日に時間にゆとりがある人を優先している」というのは、

もっともな意見だと思いました。


今回は上記の反省点を踏まえ、次回以降の流山オープンを

以下のように変更します。


●2011年12月 第136回流山オープン


12月は既に会場の予約済みであり、会場使用時間が

決まっております。

したがって従来通りの5回戦(定員32名)とします。

但し、一定期間中に参加事前予約制を取ります。

事前予約は無制限ではなく、予約が16名となったところで

締め切ります。

また、【級位者・無級者部門】との同時開催により、

参加人数の分散を目指します。


●2012年3月以降


・流山オープンA級 (オープン部門)

・流山オープンB級 (級位者・無級者部門)


上記の2部門制とし、開催日程を分けます。

A級については、現在6回戦を検討中です。(決定ではありません)

B級については、15分持ち5回戦とする予定です。



---

今回は参加希望者が参加不能となった事態を重く受け止め、

次回以降の変更を決定させていただきました。


次に5回戦→6回戦に変更となった場合、

どのようなメリット、デメリットがあるかどうか

考察していきたいと思います。


【メリット】

・回戦が1回多い分楽しめる。

・全勝者が一人となる最大参加者が増えるため、定員を増やせる。


【デメリット】

・大会終了時間が遅くなる。

  (15分持ち5回戦→20分持ち6回戦の変更では約1時間半違います。)

・会場の予約時間の変更等が発生し、予約が取り辛くなる。

・初心者が参加しづらくなる。


ざっと考えるとこんなところでしょうか。


今回はtwitterでアンケートを取り、15分持ち5回戦→20分持ち6回戦に

する案の賛成or反対の意見を聞かせていただきました。

但し、これは「twitterに登録しているオセラー」に向けての発信であり、

全ての参加者に向けて発信しているものではないのです。

流山オープンは、常連のオセラーも多数参加していますが、

大会初参加者、親子で会場に来ていて、お子さんに参加させている

例もあります。


そのような参加者が居る中で、

一律15分持ち5回戦→20分持ち6回戦としてしまうことは

果たして最善と言えるのでしょうか。

特に親子で来場している場合、「大会終了時間が遅くなる」ということは、

大会後の予定を狂わせることになってしまいます。

私が15分持ち5回戦にこだわったのには、そうした理由があります。

圧倒的多数であるオセラーも大事にしたいですが、

そのために少数派を無視することはできなかったのです。


2012年3月以降は、A級、B級の二部門を設け、

オセラーの満足を向上させるとともに

初心者や親子でも参加しやすい大会である

B級にも力を入れていきたいと思います。

今日は、川越順位戦に参加しました。


今日の最大の収穫は、

日本オセロ連盟の元顧問である


山下 祐一さん 


に会うことができたことです。

記念写真を撮らせていただきました。


ありがとうございました。





WOCのルールが、「予選最終13Rでも同国選手と対戦できる」

ルールに変わっていたようです。


今回の話は、そのルール変更に対して是非を問うものではありません。

「予選13回戦で同国選手同士が当たる」ことを仮定したお話です。



仮定


A選手:日本人選手

     予選12回戦まで全勝。

     13回戦を待たずに決勝トーナメント進出確定。


B選手:日本人選手

     予選12回戦まで9勝。

     13回戦に勝てば、決勝トーナメント進出だが、負ければ予選落ち。


上記の状況で、13回戦でA選手とB選手が当たったと仮定します。

このとき、A選手の取るべき行為は、どのようにすべきでしょうか。



私は考えるまでもなく、

「A選手は13回戦も12回戦までと同様に勝利を目指して打つべき」

と考えております。


たとえB選手が、A選手が勝利したことにより予選落ちになる結果となってもです。

オセロ打ちであれば、どのような状況であったとしても

「勝利を目指して対局する」というのが当たり前の行為だと思っているからです。


WOCの日本人観戦者にとっては、

「決勝トーナメントに日本人1人」より

「決勝トーナメントに日本人2人」の方が好ましい状況でしょう。

しかし、ここではそんなことを考える必要などありません。


私はいつもこのように考えてオセロを打っております。

私とは違う意見を持っている方もいらっしゃると思いますが、

「状況によって勝利を目指さないオセロ」などは、私には考えられない行為です。

第73回品川シーサイドオープンに参戦しました。

1回戦は指名対局で、村上九段を指名しました。


その対局で使用した定石は、私が愛用している「小林流」です。

15手目で思い切って4石返しをするのが特徴で、

ゼブラの評価はあまりよくありませんが、

大会で実績をそこそこ挙げている手であります。


小林流

11月の結果です。


6日(土) 第72回品川シーサイドオープン ・・・ 3勝3敗
7日(日) 第70回神奈川オープン      ・・・ 2勝4敗
13日(土) 第2期水戸黒獅子戦       ・・・ 2勝4敗

14日(日) 川越88オセロ大会        ・・・ 0勝3敗(レーティング対象外)

14日(日) 第223回川越順位戦       ・・・ 1勝5敗 

20日(土) 第49回天王洲カップ       ・・・ 2勝4敗
21日(日) 第126回流山オープン      ・・・ 2勝3敗 
23日(火) 第63回水戸定例会        ・・・ 3勝3敗 
28日(日) 第25回館林オープン      ・・・ 1勝5敗


11月のレーティング対象試合は

47戦 16勝31敗 勝率34.0%


12月も11月と同様、レーティング対象大会8大会出場予定です。

12月の試合数は、不戦勝、不戦敗がなければ47戦となり、11月と同じ試合数です。

年末までに通算1000勝を目標としています。

12月で21勝すれば1000勝達成。

12月で不戦勝・不戦敗・引き分け・負けの総数が27となった時点で

1000勝未達成決定です。


1000勝達成できるように頑張ります。

日本オセロ連盟HPの大会案内に

掲載された大会が増えましたので、

前回の記事を修正いたします。



●11月


6日(土) 第72回品川シーサイドオープン ・・・ 済み 3勝3敗
7日(日) 第70回神奈川オープン     ・・・ 済み 2勝4敗
13日(土) 第2期水戸黒獅子戦     ・・・ 済み 2勝4敗

14日(日) 川越88オセロ大会、第223回川越順位戦 ・・・済み

                88オセロ 0勝3敗、順位戦 1勝5敗
20日(土) 第49回天王洲カップ
21日(日) 第126回流山オープン
23日(火) 第63回水戸定例会
28日(日) 第25回館林オープン


27日(土)は、会社出勤日の為、オセロ大会不参加です。


11月13日(土)は、第16期水戸銀獅子戦と

大会案内には掲載されていましたが、

実際に開催された大会は「第2期水戸黒獅子戦」です。



●12月


4日(土) 第73回品川シーサイドオープン

5日(日) 第16回かわさきオープン
11日(土) 第68回りんかいチャレンジカップ
12日(日) 第59回新潟県定期オセロ大会
18日(土) 第50回天王洲カップ
19日(日) 第39回北海道オープン
23日(木) 第127回流山オープン
26日(日) 第224回川越順位戦


12月26日の川越順位戦は、日本オセロ連盟HP大会案内には

掲載されていませんが、

11月14日の川越順位戦参加時に主催者から

次回大会の案内を正式に聞いておりますので、

この日程で間違いありません。

また12月26日は、午前中に「第10回SD」が開催されます。

私は午前中のSDは不参加予定です。


よって、11月、12月の2ヶ月で、16大会

(11月14日の川越88オセロ大会を含めれば、17大会)

出場予定です。