タイの旧正月ソンクラーン、水掛祭りの話の続き


夕方になると、人がどんどん集まってきて、おしくら饅頭状態といわんばかりの込み具合になってきた。


そして水掛祭りは徐々に終焉を迎えた。


水鉄砲を持つ人はいなくなり、その代わりに現地のタイ人はなにやら白い粉をいっぱい手に持っている。


なんだ!!!?



答えは「灰!」だった。



道行く人、知らない人同士で顔に塗りあっている。


すれ違っては塗り! すれ違っては塗って塗って塗りまくっている。


灰は水で湿り気を持たせている。


道行く人が、どんどん顔中灰だらけ、洋服中灰だらけになっていく!!


なんだ!!? これが風習か??


僕らもすぐにぬれた灰?泥?を手に入れ、道行く人の顔にどんどん塗っていった。


男も女も、子供も大人も、タイ人も欧米人も関係なし!!!


塗られて怒る人もいなければ、嫌がる人もいない!!みんな喜んでいる。


僕らも粉を塗られて喜ぶ!!!


水掛まつり5

     体中灰だらけのボウズとボクサー


僕らはすっかり体中灰だらけになった!!


こんな楽しい祭りがタイにはあります!!!ぜひ皆さんも1回は体験してみてください。




ところでこの祭りに関して後日談の笑い話があります。


帰国して日本への入国の際、ジーニョが手荷物検査で呼び止められました。



検査官 「君!!奥の部屋に来なさい!!!君が預けていた手荷物を調べされてもらうよ!!」


      

奥の部屋で身ぐるみはがされて、すみからすみまで検査された。


この祭りでかかった粉が大量にリュックにまぎれていて、その粉に麻薬探知犬が反応したんだとか・・・


灰を麻薬と間違うなんて、とんだ麻薬探知犬だこと!!!