先週の日曜日、川崎に向かう道々は朝靄に包まれていた。

なんだか幻想的で、非日常感に満ちていてワクワクしながらお店に着いた。

 

お客様に「なんだかワクワクしますね~」と言ったら、

「そうですか。私はその時間、激怒していました。」との返事。

 

ああ、そうなのだ。

同じ朝靄に包まれた朝だが、人の数だけ捉え方がある。

あの朝、笑っている人、泣いている人、怒っている人etc.

様々な世界がそこにはあったのだ。
 

人の数だけ、いや動物や植物や昆虫やもっともっと全ての存在の数だけ、世界は有る。

そして1の個が捉えた世界、10が捉えた世界、集団が捉えた世界、さらに数は広がる。

 

まさに、世界は自分が作っているのだと実感する。

同じ場で同じものを見、同じ経験をしても描く世界は違う。

事象は一つでも、受け取り方は千差万別。

 

当たり前でありながら、忘れているかもしれない事。

 

これがパラレルワールドなのだな~、としみじみ思う。

 

素晴らしく楽しく、ワクワクしちゃうオーダーが入り、

今日はその打ち合わせ。

 

内容が具体的に決まってきて、

コレ、イケるぞ~!!

 

根拠は全くありませんが、確信w

 

ふふ、すでに大成功は見えているのだキラキラ

 

よくぞ、こんなプランを思いついてくれたものだ!と感服至極。

依頼してくれてありがとうキスマーク

感謝、感謝です。

 

もう、考えただけで楽しくて楽しくて。

 

あ~~~~、ワクワクするアップ

毎日のご飯が美味しい。

 

食材達を作ってくれる人がいるからこそ。

調味料達を作ってくれる人がいるからこそ。

様々な包装資材を作ってくれる人がいるからこそ。

そんな諸々を、売ってくれる人がいるからこそ。

運んでくれる人がいるからこそ。

繋いでくれる人がいるからこそ。

 

今日の食卓には、全てが帰結した一つの姿。

ここに至るまでに、どれだけ多くの人のエネルギーが関わっているのか、と思う。

素晴らしく、有り難い事。

 

もうね、全てにありがとう~としか言えないのですよニコニコ

4時に起床。
おばQのお弁当と味噌汁を作る。
6時におばQを送り出すくま


そして、その後、じゃじゃじゃ~ん!
朝風呂風呂

いや~気持ちいい

 

ってことで、休日でもないのに、すっかり休日モードになってしまったアタクシ。

雨で、買物も…ま、明日でイイか~に。

 

妙にゆったり過ごしておりまする~

今日は「畔上の台所」営業日。

昼過ぎに近所の奥様がおかずを買いに来てくれた。

女の子二人も一緒だ仲良し

 

コールスローとポテトサラダとのオーダー。

せっかくなので他のおかずも試食してもらった。

 

すると…

「食べる、食べる~」

「もっと、もっと~」

と二人の女子の勢いがものすごい。

母の試食分なぞ残らぬのだw

 

「あら、なくなっちゃったw」って。

 

よほど空腹だったのか、

「空腹は最上のソースなり」とは、まさに…なのだな~。

 

試食を欲しがってくちを突き出して迫ってくる様は、雛鳥のようでもありひよこ

微笑ましく、なんだか素敵な絵柄であり、イイもの見せてもらえました。

 

ありがとうございましたキスマーク

昨日仕込んだ、人参にんじんとジャコの塩炒め。

今日の「とことん満喫プラン」のお客様にもお出しした。

 

このプランだと総品数で15位になる。

その中の一品として提供したのだが、

「美味しかった~!昨日ブログを読んで食べたいと思っていたんです。」と好評。

 

このプランは、おまかせでのランチ付きなので、何が出るかは、出てのお楽しみ。

もう何年にも渡るお付き合いなので、そんなシークレットぶりもよくわかってくれている。

過去には、干物アジの開きを焼いたり、蛤ハマグリを焼いたり…なんでもアリw

 

だからこそ予測は不可能で、「人参出るかな…出ないかな…?」とワクワクしていたとの事。

 

あんなにウマイものを出さないわけがないでしょう~って、当然だした、イヒw

 

毎度ながら、きれいに完食していただいて、感謝感謝。

 

さ、次はどんな料理になるのか、自分でもわからないが、楽しみ~ウシシ

今日はイロイロ仕込んだ。

 

その中の一品、「人参にんじんとジャコの塩炒め」を作り味見をした。

すると…超絶ウマイびっくり

 

あまりにもウマくて、気がつくとコンロの前でお辞儀をしながらこう言っていたペコリ緑

「食材さん達、ありがとう~」とw

 

そしてさらに、脳内で思考が駆け回る。

食材のみならず、作ってくれた人、売ってくれた人、運んでくれた人etc。

たくさんの人、そしてご縁で我が家に来てくれた食材達。

全てが繋がってこその、このうまさ。

 

もう、なんというか、感謝することしか出来ないのである。

 

アタクシがやったことは、切って、炒めて、混ぜただけだ。

たかが知れている。

それなのに、このウマさよ、ヒャッホ~キャー

 

心から、全てに感謝する。

 

 

大げさだな~と思った、ソコの貴方、是非、食べに来ておくんなさいまし、イヒw

今週の金、土にお出ししまする~

 

開店準備も押し迫ってきた9月下旬、大きなトラップが発動した。
それは『ご飯の炊き方がわからない!!』である。

 

時は、さらに1週間ほど遡る。

 

我が家で使用中の炊飯ジャーは5合炊き。
これでは小さいので1升の炊飯ジャーを購入すべくリサーチ開始。
が、ここで行き詰まった。
どの製品も内釜がフッ素加工なのである。
これなら大丈夫と思った製品も、よくよく取説を読むと小さな字でコッソリ書いてある。
『内釜はフッ素加工につき…なんたらかんたら』と。

 

フライパン、鍋、歯磨き粉等のフッ素使用は全て排除済み。ここで曲げるわけにはいかない。

で、ご飯は鍋炊きに決定。

 

だがしかし、愕然とする。
そう『炊き方がわからない!』のだ。

今までご飯を炊いていたのは、私ではなく「炊飯ジャー」だった、という衝撃の事実叫び

 

ネットで調べて一度目のご飯は、焦げた。
二度目は、ガスコンロに炊飯のオートキーがある事に気がついて、それで炊いた。
が、火力つまみを間違えて、やはり焦げた。
ここで、おばQに怒られた。
「取説読まんか~~~パンチ!」ハイ、読まずに炊きましたあせる
で、三度目、無事炊けたクラッカー

 

保温ジャーもフッ素不使用製品を購入。
めでたくも、フッ素よサラバ~である。

 

ま、今でも私が炊いているのではなく、ガスコンロが炊いているのではあるが…イヒw

 

それは、素晴らしく複雑でありながら、とてもシンプル。
必要な機能は既にあり、余計なものはない。

そう思って日々を過ごしている。

だからこそ、細胞達や常在菌達を信じて、感謝。
その結果、毎日が穏やかで幸せ


さて、先程fbを見ていて心が反応した記事があった。
それは大西さんの文章の一部

『そういう意味では、この世界はなかなかにシビアな鏡の間と言えるのかもしれません。
つくづくよくできていると思います。何も問題はないといってもいいのかもしれないと最近ふと思う時があります。』

 

常日頃から『全ては相似形』と思っていたが、ここでまた一つ新たな気付きが。

 

『地球も一つの命、宇宙も一つの命』
『地球における人類は、人における菌のような存在』
私の認識はここで止まっていたのだ。

 

細胞の一つ一つが、菌の一つ一つ(?)が己の働きを全うすれば、全ては丸く収まる。
それが私の体である。

であるならば、相似形を地球に当てはめてみると、
菌のような存在の人達が己の働きを全うすれば、全ては丸く収まる…!!
そうすれば、『何も問題はない』のだ(多分w)
え?そんなシンプルなことだったのか…汗

 

スケールが違いすぎると相似形に気が付かない。
無意識に別の世界だと思っていた盲点。

 

なんだか自分的には大発見でありましたとさひらめき電球