妊婦はシミが濃くなりやすい！　ビタミンC摂取とUVケアをして

 


 

知っている方も多いと思いますが、妊娠中はシミができやすく、濃くなりやすいです。

 

これはなぜかというと、ホルモンバランスの変化（女性ホルモンの分泌が盛んになります。）により、光に対する感受性が強まるから。

 

ということで、妊娠中は特にUVケアに気をつけていただきたいと思います。

 

 

 


紫外線対策のため、日焼け止めを塗ることはもちろん、保湿効果や抗酸化作用のある美白コスメでしっかりお手入れします。

 

紫外線だけでなく、ストレスもシミの原因になりますので、好きな芸能人をチェックしたり、趣味を楽しんだりしてストレスを解消してください。

食生活においては、ブログで何度かお伝えしている通り、ビタミン、たんぱく質、カルシウムをしっかり摂りましょう。

ビタミンCやβカロテンが不足するとシミができやすくなるため、これらのビタミンが含まれる食材を積極的に摂ってください。

 



ビタミンCはパプリカや果物、じゃがいもに多く含まれています。
レモンやみかん等、柑橘類はビタミンCを多く含みますが、朝食べるとかえって光に対する感受性を高めてしまうため、午後に食べるのが望ましいです。


βカロテンはパクチーやピーマンに含まれており、不足すると肌がカサついたり目が疲れることがあります。



人の体や皮膚はたんぱく質・カルシウムによって構成されています。

肉や魚、乳製品を摂ることで、ツヤとハリのある健康的な肌をキープすることができます。

よく妊娠中摂ったほうがいいと言われる葉酸は、納豆や豆腐と、ほうれん草など葉物野菜に含まれています。

ビタミン、たんぱく質、カルシウムをバランスよく摂ることのできる簡単レシピがたくさん載っていますので、こちらの「マンガでわかる妊娠中のレシピ」もぜひごらんください。