私は、書道家として五十年以上生きてきました


「書道」とは何か?

と問われたとき、いつも答えは同じです

 

「房仙流書道」は

★「中国伝来の伝統芸術の中の正しい書道の伝承」

★「自分を深く見つめ、人生を整え直していく“修行の場”」

★「指導者育成」

 

 

 

現代はスピードと効率の時代です

何事も「短く、早く、簡単に」の時代

師範が取得でき、簡単に仕事になる

そのような考え方はしていないことは、きっと皆さん感じてくれていると
信じています

 

 

ある意味、「房仙流」は、時代に逆行しています

今になってみると、変えないで良かった!と心から感じます

取得までに時間がかかるが、身に付いた技術は誰も失うものはない

からです

 

 

「伝統文化の中での書道」では、3年・10年・15年と長時間かけてこそ見えてくるものがあります

1年や、2年では全く見えないところが多くあるのです

 

 

結果
一筆一筆、正しく書く事の積み重ねが、その人の品格や生き方を整えてくれています

 

 

房仙流では、書を習うことが「自己改革セミナー」のような効果をもたらすと、よく言われます
それは筆先から伝わる“気”を自分がキャッチ出来るようになるからです

修行と言っていますが、まさしく、書く修行の成果なのです

自分、自らが獲得する脳力が育っているのです

 

 

 

そして、書を教える立場に立つ「師範」になった時こそが、本当の学びの始まりとなるんです

 

 

 

教える以上は、師範の方は、生徒を上手にするのはあたり前

その生徒が壁にぶち当たった時、自分の力が試されます

「自力で“どうしたらいいか?”」を考えられるように導く力があるか?
無いか?で、良き指導者か、否かを生徒が試します

 

師範を取得した生徒達は、もっと高みを目指し、教えるための技術と心を磨くことが必要となるのです


師範になるとは、“肩書き”ではなく、“前を歩いている生き方のモデル”

なのだと私は考えているのです

 

 

 

また私は、書道が「趣味」だけに留まらず、「人生の柱になり得る」

ことも伝えたいのです

 


書道で稼ぐことは決して恥ずかしいことではありません

 

 


好きなことを深め、学びを伝え、収入を得て、自立した人生を歩める

これは現代において、何より尊い生き方のひとつです

 

房仙会の生徒には、お金の話をするのは控えていたわけではないのですが

したことはありませんでした

 

 

75歳の今も、私は元気に、稼ぎ、伝え、歩き続けています

 


その姿を見て、「私もできるかもしれない」と感じてくれる人がいたなら、こんなに嬉しいことはありません

 

 

私は、書道を志す方々にとって、灯台のような存在でありたいと思っているのです
暗がりの中でも、迷いの中でも、自分の人生を信じて歩んでいけるように
これからも書いていきます

 

何十年か前

そんな気持ちで書いた作品です

主人が見つけてくれました

 

 

 

 

 


◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆

 

ただ書道を学ぶだけではない、
第二の学校のような仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。 

 

【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町

 

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三島の書道教室房仙会ホームページ

 

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