巨匠 佐々木大和は房仙の弟子ですが・・・
私が師匠ですとは言いにくいお方です
今回の「月刊三方よし経営」9月号に彼の記事が、特集号のトップに
4ページに佐々木大和さんのことが大きく紹介されました
編集長さんと、取材されたコンサルの方のトークがラジオ番組のように聞けるのも良いなと思いました(こちらをクリックください)
4ページに渡る内容も濃く、彼がどうして今海外に進出したのか
よく分かりました
伝統を守ること、これは真剣勝負です
佐々木家は4代続く立派な窯元
お茶のお稽古と共に生きてこられた先祖様達
私も花嫁修業の1つとして、ちょこっとお茶を習っていたのですが
残念ながら、お茶の道はさっぱり分からず今に至っています
歸来窯(きらいがま)というブランドと佐々木虚室という陶名のこと
なるほど、佐々木虚室大和さんの由来はそうだったんだとか
曾祖父が禅寺の京都大徳寺管長とのお出会い
だから、禅語にも強い大和さんがいること、信心深い大和さんのツールを少し知ることができました
房仙会の男性陣は大和さん始め、みんな力のある方達ばかりです
が、自分のことは、話したがらないのです(笑)
しゃべらない!
しゃべってもらわないと、困ることもあるんです
ですから、私は生徒の事は詳しくは知らないことが多く、こうして数年以上経ってから聞かされることが多いのも、房仙会ならではの、あるあるです
大和さんは立派な4代目
お父様が残された立派なお庭
これは必見です
数年前一度伺った時から、毎年招待されることになっていましたが
コロナ禍で達成出来ていません
残念です 思い出しちゃいました
息子さんのことを思い、海外に進出したというエピソード
今のマーケットがあるのは先代の父のおかげ
父が師匠で息子が跡継ぎ
大変な事だらけと想像できます
彼を充分に理解できる言葉で締めくくられていたこの記事を
どうしても紹介したくなった房仙なのでした