2023年2月6日

世界有数の地震頻発国

トルコ南部からシリア北部にかけて

強い地震が発生しました。

 

この地震によって

死者2万人を超え、

東日本大震災に匹敵するくらいの大災害

 

被害に遭われた方々には

ご冥福を祈ります。

夜間は氷点下になる厳しい気候の中、

弱い立場の子どもたち

家屋が倒壊してしまった方

どう暮らしていらっしゃるのかと思うと・・・

 

 

取り残されている方が、

早く救助され

震災関連死

これ以上増えないように

どうか早く支援が届きますようにと祈るばかりです。

 

富山大学名誉教授竹内章先生から

情報をもらったのでシェアします。

 

最初は

現地時間、午前4時17分

地震規模モーメントマグニチュードMwは7.8

 

震源は

トルコ南部ガジアンテップの

西約34km、深さは約18km

 

日本の気象庁震度階級に

換算して

震度6強程度の強い揺れ

 

周辺国でも揺れを感じ、

レバノンでは40秒ほど揺れたそう。


地震エネルギーは、

1995年兵庫県南部地震や

2016年熊本地震の10倍以上

 

内陸型地震としては

世界で見ても最大級

 

地震規模の大きさに加え、

震源が浅かったことで

大きな被害をもたらしたそう。

 

 

そして、2回目の13時24分

地震の規模Mw7.5の

連動地震が発生しました。

 

 

トルコの首相府防災危機管理庁(AFAD)によると、

2回目の地震は余震ではなく、別の地震だったという話です。

米地質調査所(USGS)によると

これらの地震が

横ずれ断層型の地震と

解析しているそう。

 

1回目の地震では、

北東―南西走向の

東アナトリア断層帯が

1分ほどかけて、

北東へ約50㎞の区間で

岩盤破壊が拡大

 

さらに2回目の地震の際には、

1回目の震源から100㎞ほど

北にある東西走向の断層が

長さ約40㎞破壊し、

それそれの断層面で

最大10mにおよぶ

大きなすべりでずれ動いたそう

 

先生のお話によると

「鋭角に並ぶ断層帯で

大規模地震が相次ぐことは珍しいが、

1858年の安政飛越地震で跡津川断層と茂住-祐延断層

同時に動いた実例がある」

そうです。

 

「安政飛越地震」

富山県に大きな災害を

起こした地震

 

 

日本は

世界有数の地震大国

 

日本どこにいても

「地震は身近な災害」

としてとらえることが必要です!

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最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

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