皆さん、ご存じと思いますが

5月20日から新たな避難情報に変りましたね!

 

変ったとたん、梅雨前線の影響で

局地的な雨が降り、

各地で避難指示が出されました!

 

これから、

梅雨、まっただ中

どこが変ったのか

確認してみましょう!

 

 

警戒レベル4

「避難勧告」と「避難指示(緊急)」は「避難指示」に一本化されました。

 

今まではどっちが

緊急かわかりにくかった!

 

なので、

「レベル4で全員避難」ということになりました。

警戒レベル5

「緊急安全確保」に変更

 

今までは、

すでに災害が発生している状態で、「災害発生情報」という名称だったんですが、じゃ何をしたらいいの??と具体的な行動がわからなかった・・・

 

なので、

今回は「緊急安全確保」

 

 

本当は避難しなくてはいけなかったけど、

避難できなかった場合

自宅の高層階や近隣の頑丈な建物で、緊急的に安全な場所を確保するよう促す情報

 

 

警戒レベル5は

既に災害が発生し、

手遅れとも言える状況です。

 

そうならないよう

レベル4までに必ず避難できるようにしておきましょう。

 

③警戒レベル3

「高齢者等避難」に変更

 

今までは、

「避難準備・高齢者避難開始」という長い名前

高齢者が避難準備の後に書いてあるので、避難するイメージではなかった。

 

なので、

改正後の「高齢者等避難」

災害の恐れがあるので、高齢者等は危険な場所から避難!

 

「高齢者等避難」には、

妊婦さんや小さい子どもがいる方、障害のある方も入ります!

もう一つのポイント!

 

警戒レベル4 避難指示は、

災害が差し迫っている状況で

法改正前は、

立ち退き避難が発令されたエリアでは、

マンションの高層階に住む住民もまとめて避難させる必要がありました!

 

 

法改正後は、

警戒レベル4は、

危険な場所から避難するべき状況において、

市町村長から必要と認める地域の居住者等に対して発令と。

 

 

「必要と認める」がポイントで、

洪水によって影響を受けにくい、

マンションの高層階の居住者などは、

居住者の自らの確認・判断で

自宅に留まることもできる

「屋内安全確保」という手段を選べるようになっています。

 

 

ただし、

下記の場合のひとつでも該当することがあれば、

立ち退き避難必要です。

 

家屋倒壊等氾濫想定区域

全居室が浸水する

長期間の浸水が許容できない

水、食料、薬、トイレ等の確保困難など)

 

 

指定緊急避難場所以外でも

安全な親戚や知人宅、ホテル、旅館等への自主的な避難場所がもうひとつの避難場所

 

 

コロナ禍なので、自宅が安全であれば自宅で避難

 

ただし、

屋内安全確保ができる人は、

水がひくまで我慢できる、

水や食料、薬、トイレなどの備えが十分であることが大事!

 

 

ただし、

この警戒レベルの関連災害は、 洪水・土砂災害・高潮・津地震は入っていません!

 

ハザードマップには、小さい河川については記載されていない。

低い土地では、内水氾濫することもあります。

避難経路は安全ですか?

 

 

ハザードマップを

もう一度確認して、

梅雨が本格的になる前に、

自分はどう行動するか考えてみましょう!

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

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