またやってきた、血液検査の日。
NZで医者にかかると、総合病院などで緊急を要する状態でない限り、
検査関係は、キチンと分業されている。
簡単な尿検査(糖が出てるとか、血が混じってるとか)はやってくれるけど
レントゲンや超音波、血液検査も、専門機関があって、そこで検査。
そして、結果が担当医に届くまで待つ。
これは、ペットが獣医にかかっても同様に分業されている。
検便・検尿・血液検査を受けようにも簡単ではない。
サンプルを採取して、検査機関に送るのだけど、
配送費用(20ドルぐらい?)+検査費用を請求されるのだ。
自分でその検査機関まで持っていくなら、送料無料だって言われた(笑)
日本なら、開業医でもある程度の検査ができるのに…
なんて思った事もあったわね。
さてさて。
先日ちょっと話題にした、雑穀米。
日本に居た頃は『やずやの「発芽十六雑穀」』を食べていた。
これね
『やずやの発芽十六雑穀』
ニュージーランドに来たばかりの頃は、
雑穀米を日本食スーパーで見つける事は出来ず、
日本からこの『やずやの発芽十六雑穀』を持ち込んでいた。
が、しかし。
ある時、実家から送ってくれた荷物に入っていたこの商品。
農林省食品安全局(MAF)の検査でひっかかり、没収
発芽するモノは、国内に持ち込めません。
この品物が欲しいのなら、加熱処理後に受取りを許可します。
もしくは、発送元に送り返す場合は送料○○ドルの支払いをしてください。
必要無ければ、こちらで廃棄します。
こんな手紙が入っていたのだ・・・
ええ、ええ。そうでしょうとも。
植物の種を始め、食品等々、いろいろと持ち込み制限のあるこの島国。
確かに『発芽』と書いてあれば、芽が出ると思うでしょうよ┐('~`;)┌
25gパックになった『やずやの発芽十六雑穀』が
万が一、加熱処理されて手元に来ても、どんな事になっているのか?
想像もつかない( ̄ー ̄;
そんなワケで、廃棄処理を選んだ経験がある私。
これ以降、韓国食材店や中国食材店で売っている
ありとあらゆる(言い過ぎ)雑穀米を試してきた。
で、ようやく落ち着いた先は・・・
台湾製の雑穀米だった。
五穀米 馬玉山(GREENMAX)食品工業有限公司
最純淨優質的纖維資源
11種天然全穀類
【成份】
糙米(原產地:台灣) = 玄米
燕麥(原產地:澳洲) =えん麦(オート麦)
高梁(原產地:印度) =こうりゃん(もろこし科)
蕎麥(原產地:中國) =蕎麦
小麥(原產地:美國) =小麦
大麥(原產地:澳洲) =大麦
小米(原產地:中國) =挽き割り米
薏仁(原產地:寮國) =はと麦
珍珠米(原產地:澳洲)=うるち米
黑米(原產地:台灣) =黒米
芡實(原產地:中國) =オニバス(鬼蓮)の実
*本產品蕎麥、大麥、珍珠米、小麥、燕麥含有麩質穀類*
↑グルテンを含むって意味なのかしらね
五穀米って書いてあっても、11種類の雑穀・古代米が入ってる。
なんだかすごく健康に良さそうな感じでしょ?
炊くとこんな感じ。
もちもちした食感が好きなので、白米との配合も多めにしている。
白米3合+雑穀米2合とか、白米3合+玄米0.5合+雑穀米1.5合とか。
本来は、白米2合に大さじ2杯ぐらいの雑穀米で良いらしいんだけどね
まあ、大きなお茶碗に山盛り一杯のご飯を食べちゃうワケだから、
健康に・・・と言うより、食べ過ぎ感があるのは否めないけど(人〃’ω’)
美味しいから良いのです♪
ポチっと、「読んだよクリック」お願いします
↓ ↓ ↓
この馬玉山(GREENMAX)って、
他にも、おかゆとか、黒胡麻ドリンクとかあるのデス。
いつも応援、ありがとうございます!