「沖縄病」の楽しみ方…? -24ページ目

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

ショックです~

今日6/1(日)は地元の「ほたる祭り」会場にて、

ミニイベントで三線演奏のオファーがあり…

同好のメンバーと勇躍お披露目の筈が…

昨日朝方のシトシト降雨で会場広場の水捌けが悪くて一面水浸しのため中止に…

(昨年に引き続いて… 一体何の祟りなのか…)

食品関係の露店も関係するので早めに決断したと言われましたが…

(決定が速すぎやしませんかってんだ…)

今夜、暗くなってから蛍見物に行ってやろうと思いますが、

会場広場はもう水気は解消されている筈ですぜ…

 

 

はい、気を取り直して~

我が三線愛好会2023忘年会の続き記事です…

 

そんな時間帯だからレッスンと言ってもパーティの支度で気もそぞろ…

オリオン缶とかの飲み物が既に卓上に並んでいたのでもう三線は脇役に…

さて、

皆さん腰を上げ宴会モードへ…

三線は脇に押しやり…

隣りの寒い客間に片付けておけばいいのに未だこの時点では酔っ払い三線もやる気十分だったけれど…

(温かい部屋から寒いところへ、激しい寒暖差は三線にとってどうなんでしょう…?)

やがて温かい炬燵に足を伸ばしたら、

酔いは回るしすっかり気分は弛緩して只の酒宴へ…

 


そして、

今年の三線愛好会忘年会のアクセントになるべく…

BC丸鳥カット大皿盛りにレタスとミニトマト添えてドカンと提供…

併せて、

近くにある人気レストラン「やまむら」の鶏唐揚げの大皿はM田さんから…

同じく大皿自家製タコライスはS宗さんから…

どれにも皆から歓声が上がり雰囲気上々…

皆がスマホで記録写真に収める賑やかなひと時…

今年の年末は変わった趣向で思い出になりますね…

(昨年は、演奏会の後の居酒屋打上げ会 ~ 酔っ払い三線とかやってダラダラと…)


そのBCのカットは丸鳥の各部位が如実に判り…

「これは胸肉で、これはササミで…」

と島袋先生は米国フロリダ生活が3年程ありよくご存知、先生の話に皆で傾聴します…

骨董品のオーブンレンジに悪戦苦闘した思い出とか…

薄切り肉が範疇に無いアメリカ肉文化の中で寂しい思いをした事とか…

S宗さんの自家製タコライスが豪快…

「こんなに大量だと食べ切れないでしょ」

の憶測を覆してしっかり人気…

那覇生まれの那覇育ちの彼女の実家直伝のサルサソースが美味(セロリが効奏か?)…

ご馳走様でした…

 

pm10時過ぎた頃、

訪沖して移動1200㎞直後の宴会は流石に身体も内臓も疲れます…

まだ盛り上がっている皆さんには失礼して眠りに入らせて頂きます…

(暖かい炬燵の端っこでウツラウツラ…)

お休みなさい…

毎年シーズンになると花粉症のアレルギー性鼻炎に悩まされてきました…

鼻炎対策はずっとやっていました…

常習薬は市販のは嫌なんで処方箋にて抗ヒスタミン薬「ベポタスチン」(「タリオン」のジェネリック薬)でした…

漢方薬「葛根湯」は体質的に合わないけど、

「排膿散及湯」は続けていました…

鼻腔の乾燥を防ぐため、

東京鼻科学研究所なる企業が売り出している「鼻しっとりジェル」は市販薬で唯一常用してました…

で、

今春の鼻炎症状がいつもと違って右鼻の調子がおかしい…

シーズンが終わってからも青洟が続き、鼻詰まりもずっと…

或る日、

思い余って強く鼻をかんでみると、金っ気を鼻腔奥に感じた途端、

鼻血がドバー…

(尋常じゃない血量に異変を感じ、翌日最寄りの耳鼻科へ…)

「あー、こりゃぁ… うちじゃ太刀打ち出来ませんねー」

(な、何事でしょう…?)

「県医療センターに紹介状を書きますから、そちらに行ってください」

(…??)

後日、半日かかって診察して貰った結果は、

「鼻茸」(「はなたけ」と称います)との診断で…

ポリープの摘出手術で1週間の入院が必要とのこと…

ショックです…

全身麻酔の上、

どうやってメスが鼻腔に突っ込まれ、

どんな細胞組織が取り出されるのか…

想像しただけで気が滅入ります…

 

さて、気を取り直し…

2週間ぶりの記事に集中です~

「訪沖2023冬」編のエピローグとして、

「宇部三線愛好会」の忘年会パーティ2023のご報告です~

 

 

山口県中央部の美祢市の山間部にあるその古民家民宿…

趣味人の大阪出身のおばあちゃんが一人で営んでいて、

商工会や近所のサロン仲間達のサポート受けながら…

本人はよく判ってなくてもHPとか宣伝パンフがちゃんと整えられています…

判り難い裏路地から進入し空き地に駐車…

手入れされた庭を通って正面の元農機置場は、

パッチワークタペストリーの展示場に…

その右側が玄関、

日本家屋ならではの土間はリフォームされ板間になっていて…

前座は陶磁器が並べられ…

奥座が厨房…

襖を開ければ本来の座敷に繋がり空間が広いけど、

段差の多いこと何故バリアフリーにしてないのか…?

 

pm5時、

炬燵が設えられた居間ではもう三線レッスンが始まっています…

オーナーのおばあちゃんは砂被り席のソファに陣取りご満悦、

「こんなんエエわぁ、毎日聴いときたいわぁ!」

そう言うおばあちゃんも、

普段使いのこの居間でアップライトピアノを弾いてるんですね…

Simon & Garfunkelの「スカボロフェア」の楽譜が添えられてます…

おばあちゃんはやがて、

「皆んなも連れて来るから」

とサロン仲間を誘いに夜道を飛び出して行きました…

(クリスマスイブイブの今宵、もう夕餉の支度中でどのご家庭も多忙でしょう…)

結局、誰も訪れることはありませんでしたが、

おばあちゃんの記憶に印象付け出来たので良かったです…

ここでは食事の手配は全て利用者セルフで、

持ち込んでも良し、作っても良し、外食でも良し…

勿論、後片付けもセルフで…

 

さて、パーティの模様は次回と云うことで…

さて、

「訪沖2023冬」編の記事もこれで最終となる訳ですが、

そのエピローグともなるべき正に東奔西走のドタバタ「宇部三線愛好会忘年会」編へと…

続くことになりますので…

乞うご期待、と云うことで~

 

(牧志セントラルホテルの真向かいの「夢屋」なる居酒屋…? 夜にはちゃんと営業してます

  この建物の傾きはあと何年かすれば「夢散」していそうな…)

 

4日目最終日の朝、ホテルから空港へ直行…

10:40発便搭乗手続…

預け荷物のブエノチキンカット丸鳥分×2は保冷バックで密封、

大切な訪沖土産…

もう一つは帰省する息子と孫達の為…

更にもう一つは今宵の三線教室忘年会のアクセントに…

訪沖から帰還してその余韻に浸る暇無く楽しくも慌ただしいのは滅多に無いような…

テンションあがります…


九州・中国地方は折りからの寒波の只中で、

沖縄で寒がっていたのが戯れ言になりそうな泡立つ肌身…

pm4時、

帰宅すれば妻が三線一式と合宿道具を準備して待っている…

ここで慌てて折角の段取りが水泡に帰らぬ様、

BC×1は保冷バックから取り出して冷蔵庫に保管…

もう一つは忘れず携行のこと…

その忘年会会場は山間部の古民家民宿であり雪道注意…

スタッドレスタイヤと雖も気は抜けない緊張感高めていざ…

 

(宇部三線愛好会忘年会会場へいざ…)