(愛と哀しみの)ビーズクッション | Botom line, botom job.

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結局のところ、底辺職。

だからさ、

「ビーズクッションを捨てるな」て言ってるだろ。

どこでも散々、口を酸ーっぱくして言ってるよね。

俺なんかな、元彼女の家の玄関前に夜中そーっと捨てて、いや置いて、いやいや、お返しして来たからね俺を見習え。


(「今」とか「現在進行中の」とかが居ない場合は「元」ではないよね失礼だよね。「最終担当者」とか「直近被害者」とか言えば良いのか)



(なんだこれ軽いけど)

(枕かな?)

(けどこれ粗大のサイズじゃないか?)

(まぁいいや土曜だし連休だしおまけしたげる)


2つの袋に入った濃いベージュの枕?クッション?を「ぽーん。」放り込む。

巻き込む。



それはまるで国立感染症研究所の『くしゃみによるウイルスの飛散状況のスローモーション動画』のよう。



「ぶっふおっ。」


放射状に飛び散るビーズ


「あーっ」

「誰だビーズ入れたの⁈」

と職員さん。


そりゃ俺しか居ないよね。二人でやってんだものごめんなさい。

謝りまくり俺。



こぉぉなぁゆきぃ〜🎵



大通りのアスファルトを風に乗って吹雪のように流れるビーズ


あわわわわわ。

(んでも、こーなっちゃあね。俺知ーらねっと。だてどーにもできねえもん♪)


射出された向きで今回俺は被らなかった。逃げるの上手くなった。とも言う。


「だからさー」

「ビーズクッション出すんじゃねーよー」

「出しちゃだめだって言ってんじゃん」


と出した誰かのせいにしてなすりつける俺。

ビーズクッションとは相性悪いんだよ。

過去色々とあったんだよ(なんにもないよー)



ふぅ。

午前中終了。

良く走ったぜ。

へろへろだぜ。



今日の飲み会「欠席禁止」だと。

そー言われたってさぁ。