実家の床下収納の中に梅干しが入っているのは知っていましたが、それらは人に譲ったりしてかなり処分したので、もう少ししかないと思っていたら…
この写真に写っているのは、出てきたうちの半分。残りの半分は、かなり古いもので干からびていたので、目をつぶって遺品整理屋さんに処分して貰いました。
毎日母が大切に、時間をかけて干したり漬けたりを繰り返しているのを側でいつも見ていたので、お金には変えられない価値があるんです。
塩につけてと、毎日毎日楽しそうにやっていましたね。梅の時期になると部屋中が青梅のいい香りに包まれて、しあわせな気持ちになったのを覚えています。
だから、車のトランクに入るだけ全て持って帰ってきました。
これから、親戚やお友達に宅急便で送って
もうこれ以上は持ち帰れませんでした。