初夏の東京下町散歩①~回向院から第六天榊神社と須賀神社 | 病気だけど元気です(・ω・)ノ

病気だけど元気です(・ω・)ノ

気管支喘息、慢性膵炎、白内障と共存中。

今回の東京散歩は両国の回向院からスタート走る人
 

 
江戸時代、明暦の大火で亡くなった方たちの冥福を祈り建てられたのが回向院。
 
 
山門を入るとすぐにアジサイが咲いていました。
お寺とアジサイってセットなことが多い気がする汗
ご本尊は阿弥陀如来。浄土宗のお寺です。
 
 
相撲協会が歴代相撲年寄の慰霊の為に建立した「力塚」。
 
 
こちらの魚供養の観音様、出来たばかりらしいですポーン
 
 
そして関東大震災の際の横死者慰霊墓も。
 
しかし何といっても回向院で有名なのはこちらでしょう。
 
 
鼠小僧次郎吉の墓。
 
 
長年捕まらなかった運にあやかろうと墓石を削ることが盛んに行われたため、現在は墓石ではなく「お前立ち」を削るようになっています。
しかしやってみたけど、場所によってか削る石によってなのか、なかなか持ち帰るほど削れないゲロー
後ろに人がいないのを確かめつつなんとか1グラムくらい削ることが出来ましたチーン
 
 
参詣者が願いが叶うと塩を備えたことから「塩地蔵」と呼ばれるお地蔵様。
 
 
 
鼠小僧のお墓の隣にある猫塚。
ねずみの隣に猫?三毛猫
 
 
そして犬や猫の供養塔も。
 
 
気がついたらナチュラルに足元にいた上に保護色で気がつかずガチで踏みそうになった猫。
思いっきりあくびしてました滝汗
回向院で飼われているようでした。
 
では隅田川を渡って墨田区から台東区へ走る人
 
 
昨年秋の散歩では清州橋を渡りましたが、もう少し上流にある両国橋を渡ります。
 
 
JR総武線が隅田川を渡っていました。
 
 
到着したのは蔵前にある第六天榊神社神社
神社庁のサイトによりますと「景行天皇の御宇四十年(110)日本武尊が、勅命により東国の鎮定に下向の折この地に国土創成の祖神である皇祖二柱の神を鎮祭し、自ら奉持した白銅の宝鏡を納め国歌鎮護の神宮とした。」とあります。
 
「東(ひむかし)の国ことむけて」と言われると「あ~、兄ぎし弟ぎしを退治して草薙剣と称え申さんやつね」と脳内で石見神楽変換がニヤニヤ
 
ご祭神は、天神第六代坐榊皇大御神(あまつかみむつのみよにあたりたまうさかきのすめおおみかみ)・面足尊(おもだるのみこと)・惶根尊(かしこねのみこと)。
神仏分離前までは第六天魔王を祀っていたとあります。
 
 
おっ、鳴らせる鈴がある神社は久しぶりかもラブラブ
 
 
筋肉系狛犬・・・ポーン
 
 
事比羅神社・豊受神社。
 
 
七福稲荷神社。
 
 
境内社の繁盛稲荷神社。
思いのほか境内が広かったです。
 
この後鳥越神社に行くつもりだったのですが、かなり時間が巻いてしまったのと、近くの須賀神社が例大祭というので行ってみることに。
 
 
先月、浅草橋から浅草まで歩いたときに気になっていた須賀神社。
榊神社から数分で着きました。
 
 
少しですが屋台も出てました。
 
 
須賀神社、ということでご祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)。
神仏分離前は牛頭天王を祀っていたそうで、祭礼の日に氏子が作った団子を笹の枝に差して奉納、参拝者が持ち帰って厄除けとしたことから「団子天王」「笹団子天王」と呼ばれていたんだって。
面白いなあニヤリ
 
 
 
手水舎になぜかカエルがいる~爆  笑
 
 
お神輿が大中小と揃っている爆  笑
 
 
これから氏子の方たちが担いで練り歩くんでしょうね~照れ
では鳥越神社に向かいます。