おはようございますB.O.サポートです。
今回の記事は事業再構築補助金の活用事例の第2回目となります。
【-セミナー講師編-】についてお話致します。
では見ていきましょう。
コロナで影響を受けて約1年になりますが、コロナ以前は対面のみでセミナー講師をやっていましたが、在宅の普及に伴いオンラインでの講師の需要が増えました。
ただ、やはり売上減少により研修の予算等がカットされる企業もあったり、オンラインだとお客様が在宅で受講する場合もあるので、対大勢の方とやりとりするのがなかなか難しくて。聞いて頂く姿勢が多めになってしまって、成果が見えにくいとのお声を頂いたりもします。
そこで、在宅で個々が好きな時間に受講しながら成果を目に見える形にしたシステム(アプリ)を開発して売り出したいんですが、事業再構築補助金って使えますか?
といった流れとなります。
今回の「セミナー講師」様は「新製品等の販売(新分野展開or業態転換※詳細による)」で申請をされる事になります。
補助対象経費は下記が考えられます。
補助対象経費
・新しいシステムを開発するための外注費等
・新しいシステム販売のためのチラシ等の広告費
・新しいホームページの作成費用
対面でのサービスの提供をされてきた方は売り方が変わって、業績がなかなか戻らなかったり、業種的に設備投資があまりいらないので事業再構築補助金にはまらないと思っていらっしゃる方も多いです。が、システム販売という新しい製品等の開発であれば要件を満たす場合もありますので、何かを形にして販売したいという方はチャンスかもしれません。
ちなみに、既存のシステムを導入したいという方はものによっては「ものづくり補助金」や「IT導入補助金」の申請なら可能な場合もありますので、良ければ一度ご相談頂けますと幸いです。
いかがだったでしょうか?
まだまだ、ご相談もお待ちしております。
「製品等は思いつかないけど、事業再構築補助金が使えるならやりたい!」という方、アイディアを形にするのもお手伝いさせて頂きます。
お気軽にご相談ください。
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