久しぶりのJALに浮かれすぎてロングフライトも全く苦にならない旅でした。映画いっぱい観れたー。
飛行中はよかったのですが、羽田到着してもPCR検査の順番待ちで飛行機を降りることができず。CAさんがアナウンスで、前の前に到着した飛行機が降り始めたところで私たちの順番は次の次だと伝えてくれました。
結局到着後1時間半機内に閉じ込められていました。時々CAさんが情報を伝えてくれるので目安が分かっていたのはよかったけど、この時間はつらかったなー。
ボストン時間だと今は明け方の4時とか5じとか。眠いけどちゃんとついてくる子供たち。よく頑張っています。
どこまで歩かせるんじゃ!ってくらいPCR検査の説明会場が遠い。しかも歩く歩道は反対方向だから使えず。
PCR検査説明会場。
飛行機に乗ってた人が全員集まらないと始まらないのでここでもまた待つ。
説明を受けた後子連れの人から優先でPCR検査を受けました。
怖がらせたくなかったので子供達には詳しく説明しておかなかったのですが、いざ鼻をグリグリされ痛さとショックで固まる上の子と泣く下の子。
入国審査も荷物受け取り(荷物はターンテーブルから降ろされ各々にカートに載せてくれてありました)も税関もスーパースムーズに終わり、飛行機到着から約3時間半、やっと到着ロビーに出られました。
迎えに来てくれた両親とおち合い(折角久しぶりだというのにソーシャルディスタンシングを保ちつつ)、別送品の書類の提出とたくさんの荷物を自宅へ送る手続きを済ませ、やっと家に向かいます。
公共交通機関を使えないし、ハイヤーとかも何時になるかわからないからどう予約していいかわからず、結局主人の実家の両親に迎えに来てもらい、車を借り家へ向かいました(両親はタクシーで私たちの自宅まで)。
いきなり反対車線(アメリカと)の首都高。しかも夜。緊張しつつ運転します。
東京だー!
ほんとに帰ってきたー!
我が家は賃貸に出していましたが6月に退去されたので、空室になっていてクリーニングも済んでいましたが、何もないわけです。
夜に到着とわかってるし自己隔離しなきゃでお店も寄れないので、事前に実家からお布団と最低限必要なトイレットペーパーや石鹸などだけ運び入れておいてもらいました。
両親が買っておいてくれたお弁当をいただきます。
3年前にアメリカについた当日夜もこうして自宅リビングでピクニックスタイルで夕食をとりましたが、おんなじです。
元々の予定では帰国直後は実家に帰り、その間にいろいろ整えてから東京の自宅に帰るつもりでした。それがコロナ禍で予定を変更せざるを得なくなってしまったからさあ大変。
今回は冷蔵庫もない(アメリカにいるときに手配しておいたので明日搬入予定)、洗濯機もレンジもない。電気と水道の手続きもネットでアメリカにいるうちにしておけましたが、ガスは立ち合いが必要でうまくいかず。ガスは早く何とかしなきゃ!2週間自主隔離というおまけつきで自由に買い出しに行くこともできず。分かっていたことなので覚悟はしていましたが、アメリカ到着時よりもとっぽどサバイバルな環境で東京生活がスタートしました。