東京11R 第26回 根岸S (GⅢ) ダート 1400m


  ◎ セイクリムズン

  ○ ダノンカモン

  ▲ ヒラボクワイルド

  △ サクラシャイニー・ダイショウジェット・シルクフォーチュン・タイセイレジェンド



 絶好調の福永騎手が、

 3週連続で重賞制覇した。

 さて今日はいかに?



 さすがに土・日で連勝はないだろうと考える。

 騎乗馬はダノンカモン。

 どこもかしこも言われている通り、

 安定感はあっても、未だ重賞未勝利。

 騎手の腕次第なのだろうが、

 相手でとどめておくのが正解ではないだろうか。



 マイルGⅠへの布石。

 だがここではあくまで短距離のレース。

 ダート短距離GⅠ馬のスーニの次に、

 最も接近しているのがセイクリムズンではないか。



 重賞勝利しているため、

 57kgと重い斤量を背負うが、

 何ていったって得意の1400m。

 昨年も対ダノンカモンに対して、

 今回と同じ形で勝利しているではないか。

 もちろん枠に差があるが、

 12番という絶好に近い形なら、

 差し脚が届くことが期待できる。



 3番手にヒラボクワイルド。

 前走は圧倒的な強さで快勝。

 再びレベルが上がる今回でも、

 一味違ったものをみせてくれるのではないか。



 △以下、

 3連勝で勢いのあるサクラシャイニー。

 時計の裏付けができないので、

 この相手でどこまでやってくれるのか。



 東京コースは歓迎、

 古豪のダイショウジェットは、

 昨年の3着馬でもあり、

 一発もある。



 南部杯でもお世話になったが、

 これとは話を別にしても、

 この天気で馬場状態もそこまでよくないとなれば、

 こちらも差し脚、突っ込んできそうなシルクフォーチュン。



 最後にタイセイレジェンド。

 復帰後初、即重賞制覇も夢でないような、

 そんな感じさえする内田騎手に。



 今日のサンスポ1面もさえちゃん。

 注目はサクラシャイニーということで。

 あくまで個人の予想ですから、

 買うか買わないかはあなた次第です(笑)。