京都11R 第17回 シルクロードS (GⅢ) 芝・内 1200m


  ◎ ロードカナロア

  ○ マジンプロスパー

  ▲ エーシンヴァーゴウ

  △ スギノエンデバー・キョウワマグナム・ダノンフェアリー・グランプリエンゼル



 3週連続で重賞制覇を成し遂げるのは、

 とても難しいこと。

 それに福永騎手が挑もうとしている。



 今日のシルクロードSでロードカナロア、

 明日の根岸Sでダノンカモンに、

 それぞれ有力馬に乗る事になっている。



 が、土日ダブルで重賞制覇はどうか?

 どちらかが勝って、

 どちらかが負けるのではないかという、

 私の見解はいかにして…。



 上記のことは気になるとはいえ、

 1200m戦が5戦5勝のロードカナロアが、

 高松宮記念に向けていいスタートを切るとみたい。



 明け4歳となり、

 斤量も2kg増となっては厳しいレースになりそうだが、

 京都とも相性がよく、自在性がある馬。

 先行してもいいし、差す競馬もできる。

 半数近くが先行したい馬ばかりで、

 うまく脚をためながらスムーズに競馬すれば、

 連勝の勢いがそのまま出るだろう。



 相手はマジンプロスパー。

 こちらも元は福永騎手も手綱をとっていたし、

 乗り替わりに岩田騎手となっても、

 うまく乗ってきてくれるのではないか。



 3番手にエーシンヴァーゴウ。

 昨年の夏からの快進撃は素晴らしく、

 GⅠスプリンターズSで3着の実力をみせてくれたことから、

 叩き台としても大きく負けることは考えられない。

 ペースが早くても問題なくこなしてくれるだろう。



 △以下は中団あたりで競馬をする馬、

 スギノエンデバー、キョウワマグナム、

 こちらも連勝中のダノンフェアリー、

 グランプリエンゼルまで。