『 降り積もる 深雪に耐えて 色変えぬ 松ぞ雄々しき 人もかくあれ 』『 降り積もる 深雪に耐えて 色変えぬ 松ぞ雄々しき 人もかくあれ 』終戦の翌年詠まれた先帝陛下の御製です。深い雪に覆われても時が来れば青々と茂る松の木を 雄々しき日本人に例え、今の苦しみを耐えて再び隆盛とならんと鼓舞されたもので、同時に日本人が日本人らしさを失わぬようにと願われたのです。今の日本人は・・・日本に生まれたことの誇りは・・・なさけない今の日本人・・・