東京14-1倶楽部の危機 | 行け! 武蔵小山撞球隊

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長年性懲りもなくビリヤードをつづけてきたおじさんが、
なんだかんだといい加減なことを綴ります。

 

まずは昨年の暮れのことなんですけどね。

 

 

ネプチューンで開催された東京連盟50周年のイベントに招かれたんですけど、これが滅法楽しくて、声をかけてくれた高山光一をはじめ連盟のみなさんに大感謝しています。

 

 

こんなメンバーでペアマッチをやったりしてね。

 

 

そうそう。

ゲストに女性マジシャンもいて、これは私の輪ゴムの手前にあった彼女の輪ゴムがいつの間にやら向こう側に移動するマジックです。

 

 

これはどんなマジックだったっけ・・・

 

「絶対にタネと仕掛けを見破ってやる!」

全員でガン見したのですが、球にはうるさい東京連盟の猛者も手玉にとられておりました。

ああ、マジックにハマりそうです。

 

 

 

さて表題の「東京14-1倶楽部の危機」です。

 

昨年暮れの「KANSAI14-1」でわが東京14-1倶楽部の藤田君が優勝したんですよ

 

ええ。

 

 

 

クソマグレで

 

 

ま、何はともあれ勝った以上は祝ってやろうということで祝勝会をやりました。

 

 

見てください。

中央藤田君のさわやかな笑顔。

 

私ね。

子供の頃から、勝利者の笑顔を見ると具合が悪くなる体質なんですよ。

「後天性ヒガミ症候群」っていうんですけどね。

それで、この日を境に体調を崩して今週はずっと寝込んでおりました

 

 

寝込んでいる間に考えたのです。

そもそも東京14-1倶楽部の目的ですが、「14-1の点の付け方を教えまーす♫」というのは撒き餌で、それで集まってきた連中を相手に、

 

 

 

 

デカい顔をする。

 

これが真の目的だったのです。

 

ところがですよ。

今までは東京14-1倶楽部といえば

「BOSSさんステキー」だったのが、

今後は、

「東京14-1倶楽部? ああ、藤田さんのところね

 

 

 

あほらしくなってきた。

じつにあほらしい。

 

祝勝会の日に藤田君に言いました。

「キミの14-1はまだまだ青い。私が成熟した14-1を見せてあげるからかかってきなさい。」

 

そして・・・

 

 

 

2連敗

 

私の心に鳴り響くあほらし山の鐘の音をお聴きください。

 

 

 

というわけで今年の抱負ですが、今年は少年野球のコーチに復帰して野球に打ち込もうと思います。

これは小学校のガキを相手にデカい顔をしたいのではなくて、子供たちの健全育成が目的です。

 

 

えっ?

東京14-1倶楽部ですか?

4月にみんなで白河の花谷さんの店に行く企画があるので、これには参加しようと思っています。