毎度、演歌です

 

上川 愛別 別れ街

 

ひとりさまよう 女はいつも

泪を捨てる 街をさがす

季節が降りてく 層雲峡

銀河流星 滝のように

流れて落ちる 想い出幾つ

ここは愛別 別れ街

 

ひとり浸かった 協和のお湯に

泪が泡に 紛れて浮かぶ

心の故郷 映る山々

大雪国道 明日への道は

石北峠に 雪が舞う道

ここは愛別 山の宿

 

冬に抱かれて 輝く山に

粉雪積もり 想い出隠す

雪の下では 春の支度か

長い季節に ほっこりすれば

馳走恵み 頂く幸せ

ここは愛別 隠れ里

 

愛別町にある協和温泉は鄙びた温泉です。

私が行ったときは、この地を数十年前に卒業したという同窓会をしていました。