パワーとは、仕事量です。


ですから、


『パワーは低ければ低いほど良い。』


ってなります。仕事量だと考えたら、わかりやすい。



パワーが上がって喜ぶ方って、単純にパワーだけ見てますね。 仕事の結果は気にしてない。


仕事量なので、より少ない労力で、最大限の結果が得られる。 ってのが良いんです。


多大な労力を払って、大した結果にならなければ。それを無駄と言う。


んですよ。


ここでの、労力とは?【パワー】です。


結果とは?【スピード】です。



より少ない労力【パワー】で、最大限の結果【スピード】が得られる。


ってのが、良い事です。


当たり前なんですが、皆さんわかって無いですよ。


単純に、パワーが上がっただけでは、その行為は良いのか?悪いのか?がわからない。むしろ悪い。


また、結果【スピード】に対して、その労力【パワー】が見合うのか?妥当なのか?

と言う疑問は、常に伴います。


と言う事は。


結果【スピード】に対して、労力【パワー】の効率化が計らないか?


と言う事が考えられます。


故に、


常に、結果【スピード】に対して、労力【パワー】の妥当性を求めるなら、労力【パワー】は常に低い位置を模索し無ければいけない。


単純に、パワーが上がって、スピードが上がっただけでも、ダメです。


本当にそのスピードを出すのに、必要なだけのパワーか?


と考えたら、


パワーは、ドンドン下がります。


一度、下がったら、どこまで下がるのか? 


となりますね。


仕事の結果であるスピードを見ない、FTPなんぞ、1Wでも上げたらダメですよ。


上がった所で、それが最高の仕事の結果か?と言われたらねー。


同じパワーでもっとスピードは出せないのか?


上がったスピード時に、もっとパワーを下げられ無いのか?


仕事の結果を考えたら、パワーを低くするのは、当たり前だと思います。


私は、予々から、『Zwiftなんぞ、幾ら速くても無意味。』と周りには、言ってます。


スピードが関係しない、パワーなんぞ、幾ら上げても無駄なだけです。