皆さま富士ヒルお疲れ様でした。

さて、今回の富士ヒル。我が弟子の結果はと言うと、ゴールド獲得致しました。


64分…。ゴールドは立派だが…。
私の見立ては、グズグズタイムだった。実力的には、62分は堅いと思ったが、自分の走りに徹することができず、無駄な千切り合いに付き合ってしまうと言う大失態を犯す。

今回は、5区間目。ここが遅すぎる。1〜2分短縮出来ていた。ココは本人も猛反省していた。

後は3区間目。この部分はアップダウンがかなり激しい区間。ここの精度が低かった。

今年は62分台、来年はフラットと踏んでいたが、まだまだ青い(笑)

まぁ最低目標は達成した感じ。

気持ち良く走れなかった…とは、本人談。やはり最終区間でヘロヘロになったのはミスだった。タイムが伸び悩んだのはそこだろう。

このデータを元に、追試走に出そうと思う。終わってからの追試走は重要です。試走するより終わった後の追試走の方が得ることが多い。

追試走は、通しでなくても良い。
悪い区間を一旦休みサラ脚で走るのも手だ。サラ脚区間タイムにどう近づけるか?考える指標にはなるだろう。ベストな状態と悪い状態のデータを取ることは、非常に重要です。

また、アプローチを変えて走るのも良い。データは多角的に集めるべきだ。許すならリヤのカセットを複数用意してデータを取るのも良いだろう。

速い奴らは、既に来年を目指していると思った方が良い!