リトルアーモリーとは1/12スケールの銃火器を中心としたプラスチックモデルシリーズ。



可動フィギュアの主流である1/12サイズに合わせたプラモですね。
小さくてもとても精密にできています。


プラモデルと言っても組み立てる喜びというのはほとんどありません。ちっこいですし・・

 



特にハンドガンなんかは、ほぼライナーから外して終わり・・みたいのがけっこうあります。
最近は3Dプリンターで原型を作るので、以前なら別パーツでくっつけるような細かい部分も一体成形でできてしまうんですね。

ま、この方が破損したりパーツが見つからなくなったりというトラブルが少ないですし、何度も言うようですがそもそも組み立てを楽しむタイプのプラモデルではありませんから・・





私は中坊から高校生あたりの頃にちょっとだけガンにはまってました。まだモデルガンの時代ですね。
金色の金属製モデルガンから、プラスチック製の黒いモデルガンに移りつつあった時代。
ガスガンとか電動ガンが登場する頃には足を洗っていましたが、今でも映画やドラマに拳銃が出てくると気になったりはします。
とは言え、新しい銃は名前がわかりませんけどね。・・・・グロックあたりが限界です。

 

 



今回新しく購入したリトルアーモリーはワルサーP38とルガーP08・・ドイツの軍用拳銃セット・・・クラシックハンドガンの名銃です。
P38は通常形態・撃鉄を起こした状態・スライドを引いた(あるいは発砲した)状態の三種
ルガーは通常形態・トグルを引いた(はるいは発砲した)状態の二種
ほかに手投げ弾二種とそれぞれのホルスター、マガジンがついています。

 

 




ワルサーP38は言わずと知れたルパン三世の愛銃。近代拳銃に計り知れない影響を与えた・・とされています。
私は個人的にPPとかPPKの方が好きです。

 




ルガーP08は・・偏見かもしれませんが、ワルワルのイメージ・・・悪のヒーローに似合う拳銃・・という感じ。
昭和の刑事ドラマ・・・・マッドポリスの渡瀬恒彦さんが使ってたなあ・・

 

 

 

 



リトルアーモリーでもマシンガンとかアサルトライフルなんかはそれなりに組み立てが必要なモノも―

 


もちろん普通のプラモに比べればずっと短時間で完成しますが