年末年始用にとお寿司も良いのですが、子供の頃からのトラウマというか、親戚が集まってお酒飲んで、たばこ吸って、途中から手つかずになったお寿司は、ネタが乾燥しだし、醤油小皿の匂いも相まって、悪臭が部屋にこもって・・・、換気したくても窓の外は寒くて、毎年こんな生活いつまで続くんだろうって、落ち着いた静かな年末年始って四半世紀はなかった。

 

ま~ある意味、贅沢なわがままと言われてしまえば、それまでだが否が応でも、そんな静かな年が訪れることは、あの当時は想像にもつかなかったなって思い出す。

 

だからなのか、摘まめる程度の食べ物なら、お稲荷さんあたりがちょうど良いなと思うが、作る工程が面倒だなと思っていたら、奥薗壽子のレシピから、焼きいなりをみつけて、なんて簡単なんだろうと、年末年始の前に一度作ってみました。

 

 

これは、自分の中では美味いってうなりましたね。

 

奥薗壽子のYouTubeからのレシピも、かなり参考にさせてもらっているのですが、塩小さじ1/2程度のレシピは、どうも味が物足りなく感じていたので、今回は自分好みでした。

また、作ろう。