YouTube動画から、ジェネシス再結成ツアーの一部が登場した。

 

以前から、フィル・コリンズの身体が心配されていました。

最初に予定していたツアーもコロナの影響で延期となり、今年の9月からスタートしたみたいです。

 

フィル・コリンズは、2007年の脊髄損傷に伴う神経障害に長年苦しんで、その影響でドラムが叩けず、スティックを持つのがやっとだと聞いてました。

 

 

ライブでは、杖をつきながら椅子に着座して歌ってます。

歌唱に影響が出ないだろうかと観てました。

 

元気なフィルじゃないところが・・・辛い!

ステージでも一番元気が良くて、ノリが良い人だったのに、最後は皮肉なものだ。

 

 

「こういったことを50年間続けてきたので、このような機会を与えられるのは嬉しいことだ」マイク・ラザフォード。

 

50年も続けてたんだと思うと、フィルへの労りなのか、確かに良い機会なのかもと納得できる。

 

本来は、ツアーでフィルの息子のニック・コリンズとツインドラムで演奏するのが夢だったんだろうけど、椅子に座って歌うフィルの後ろで、息子が叩いてる姿が観れるだけでも見に来たファンからすれば、ラストのツアーを見届けた感無量の思いなんだろうな。

 

 

ダリル・ステューマーもいるし、息子に代わったチェスター・トンプソンはどうしたんだろうかと、そっちも気になったゾ。