悲しい別れ・・・

また大切な人がひとり、天国へ旅立ってしまった。


1983年秋、横浜の中華街のそばにオープンした
「ジャズメンクラブ」というライブのお店。

オーナーはヴィブラフォンの名プレイヤー、
杉浦良三氏 (2002年逝去)でした。
杉浦氏亡き後、早百合ママが意志を引き継ぎ、
お店は2004年2月に現在の関内馬車道に移転しました。

オープン当時、自分はまだ20歳そこそこ。。。
このお店の初代アルバイトだった自分を
家族のように可愛がってくれました。

そんな早百合姉さんは今でも家族の様で
ちょうどサザエさんとカツオみたいな関係でした。


早百合姉さん

昨年の４月から闘病生活を送っていて
１度退院したけど12月に再入院。

頑張っていたけど16日の0:15am、
とうとう力尽きてしまいました。
56歳。。。早すぎるよ。。。

覚悟はしていたけど、いざこうなると悲しいし
ツライ。。。


18日、今日は最後のお別れをして来ました。


忘れる事は絶対にできないけど、
いつまでも悲しんでたら早百合姉も
安心できないと思うから
悲しむより楽しかった事を思い出して
”ありがとう”って思うことにした。


ありがとう～ご冥福をお祈りいたします。



JAZZMEN CLUBは残念ながら2012年２月末、
その歴史に幕を下ろすこととなりました。