シン・レッド・ライン        この頃は | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


まだ…



シン・レッド・ラインです。




1998年、アメリカの戦争映画。





監督はツリー・オブ・ライフやソング・トゥ・ソングなどのテレンス・マリック。







いつも宗教臭のすごい監督ですがこの頃はまだっぽい、あまり好きな監督じゃないけどね 笑






この作品もちろんかなり前に観てますが、記憶に無いのでそのうち…と思っていて。







1942年、アメリカ軍は日本軍の駐留するガダルカナル島を占拠しようと計画し、そこでの作戦に参加した兵士たちのお話。







まあ戦争映画なので、内容的には内面に向いて行く部分と、敵との激しい戦闘との二面構成。







戦争映画は反戦映画がほとんどだと思いますが、この作品もそこでの戦争の意味や精神的な哲学であったり、日本兵、アメリカ兵などの対比も用いて描いている。






そこまで深くないというか説教臭くはないですし、この監督の作品だけど宗教や哲学に触れてくる部分は少ない。






それでもらしいカットやシーンはそこそこ出てくるし、無駄に長いとこもあまり好きじゃないけどね( ̄▽ ̄)





戦場でのシーンはかなり激しく、残酷な描写もありつつ、主人公はいるけどある特定の人物に焦点を絞らない作りはこういう長めの作品だと有り難い。





そしてキャストはかなり豪華、ショーン・ペンにジム・カヴィーゼル、エイドリアン・ブロディ、ジョン・キューザック、ニック・ノルティ、ジョン・C・ライリー、ジャレッド・レト、ウディ・ハレルソン、ジョン・トラヴォルタにラストちょっとだけジョージ・クルーニーまで出てくる。





日本兵役で光石研も少し出てきます。




★★★☆☆ 3。





ハンドルのツルツルなんとかしたい…