日本における、二輪レースの認知度、理解度
まだまだですね。
ホントに悔しい。
ヨーロッパでは、特集になることも、日本ではお触り程度。
文化の違いで簡単には片付けたくありません。
まして、日本人ライダーのことまでも、他国預けなんて…。
サーキットに行けば、同じ思いの人が、こんなにいるんだと実感できますが、それはまるで非日常的な出来事のように、身近に反映されてない。
テレビも、他のスポーツのように、民放で見れるのはほとんど無く、ニュースでも、取り上げられるのは、ほんの僅かな時間。
しかも、輝かしい記録よりも、先日のような悲しい出来事の方が多く取り上げられるてるのが実情です。
でも、だからって、諦めちゃいけないんです。
悲しい出来事に、うつむいてばかりいられません。
今シーズン、すでに後半に入ってますが、来シーズンもやってくるんです。
もし、私(たち)に何かできることがあるなら、ほんの些細なことでも、前を向いて、出来ること1つ1つ、始めていきたい。
夢半ばにして、この世を去ってしまった彼等のためにも…。
楽しい想い出を作ってくれた、彼等に、せめて、何か1つでも、還せたらいいな…。
彼等が、前を向いて、そうしてきたように…。
彼等が、ずっと夢見てきたように…。