こんばんわ。
カラス店長です。
当店に時々来られる大先生が
渋い顔で大きなアタッシュケースを
持って通勤？？？しているようです。
その姿を店のスタッフが目撃しておりました。
どうやら新作の予感ですね。
さて、今日は店頭の売上が好調。
いつもの文庫だけでなく、
少女コミックやゲームの売上が良かったです。
数日前に”ゲームは処分する”と書いたばかりでしたが、
逆に売上が上がっています。
まあ、連休前ですからですかね？
でも、こうなる事はある程度予想していました。
処分しようと決意すると、
その商品が売れるのはいつものことだからです。
非科学的な話ですが、本当です。
しかし、それ以外の理由もありました。
それはゲームの値札の位置を変えたからです。
今まで、ゲームはケースの表面にだけ
値段を貼っていたのですが、
先日からケースの背表紙部分にも
値札を貼る事にしたのです。
それによって・・・
安いゲームが売れるようになりました。
1,000円札一枚で２本ゲームを
購入していくお客さんが増えました。
高いゲームの売上はあまり変わらない感じですが、
格安ゲームは確実に売れるようになりました。
以前、カラス店長はコミックでも同じように
背表紙部分に値札を貼った事はあったのですが、
あまり芳しくない結果でした。
だからゲームの値札は
表面にしか貼っていなかったのですが、
今回のトライで、何故かゲームでは
背表紙値札が効果があるということがわかりました。
理由はわかりませんんが、
こういった事で売上が変わるのなら安いものです。
古本屋は斜陽産業ですが、
まだまだ出来る事はありそうです。